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第2回 生徒獲得戦略セミナー

懇親会

隣りの会場に移動して、懇親会が始まりました。東京都私立中学高等学校協会会長・酒井A先生より、乾杯のご発声を頂きました。

「素晴らしい講演でした。このような機会を作って頂き、大変感謝しています。最近の私立の建築は、みんな一緒のように思います。新しい校舎、新しい学校ばかりを基本にしているからではないでしょうか。なぜ、古い学校は見ないのでしょう。建学の精神や教育理念は違っても、校舎は同じです。今日の講演に参加した先生方には、他の学校にはない、独自の校舎を建ててもらいたいと思います。みなさんそれぞれに新しい芽を出して欲しいと思います。みなさま方のご家庭・所属する学校が栄えますように。」

乾杯の後は、歓談の時を楽しみました。会場の中央のテーブルには軽食が用意されており、他の学校の先生と意見を交わしながら、楽しく食事をされていました。また、先生同士やスタッフと名刺交換をされる先生方の姿が目立ちました。

会場の後方には展示ブースもあり、Honda「発見・体験学習」プログラムのビデオが上映されていました。興味を持った先生方は、スタッフの説明に耳を傾けていました。「学年全員ではなく、少人数の参加はだめなのでしょうか?」という質問に「大丈夫です。修学旅行として高校3年生のまとめを目的に参加したり、オリエンテーションとして参加する学校もあります。」と説明していました。その後もパンフレットを見ながら、ラーニングアドバイザーの役割などについて質問をされていました。


懇親会の貴重な時間も、残り少なくなってきました。ここで代表の先生に今日の感想を発表して頂きました。


神奈川学園中学高等学校 斉藤忠充校長先生のコメント
「前田校長先生のお話に驚き、感激しました。洗足学園のメッセージが、建物を使って上手に表現されていると実感しました。本校の建築にも役立てていきたいと思います。このような夢があるのだと、本校の生徒ならびに教職員へ話をしたいと思います。ありがとうございました。」

 

京華中学校 松下秀房校長先生のコメント
「前田校長先生のお話を聞き、青天の霹靂だなと思いました。勉強する場や空間を持つ要素と、そこで生活する空間を持たせる要素の両面が必要だと実感しました。また最新の設備に驚き、自然との調和だけでなく、オブジェなどからは人間の哲学的な部分を感じ取ることができました。今後の教育活動に、どう結びつけていくかが重要であると感じました。」

続いて、株式会社NTS代表取締役社長の横田正則より中締めの辞が行われました。

「田口さんの話にショックを受けました。個の確立も昔はあったのでしょう。日本は数十年ぶりに建築基準法を改正しましたが、大切なものをどこかへなくしてしまったように思います。しかし古いものが悪いという発想は持っていません。60年、70年、さらに100年と耐える学校建築は少ないでしょう。火山大国という問題もあるのかも知れません。消極的に守るのではなく、積極的に守るべきだと思います。建て直す方がはやいと感じているのかも知れませんが、そのまま残したいものは必ずあり、その技術は持っているはずです。これからもNTSはいろいろなことを提案し、セミナーで得たものを大事にしていきたいと思います。」


こうして第2回生徒獲得戦略セミナーは終了となりました。短い時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができたと、先生方も満足していらっしゃいました。次回行われるセミナーにも、ぜひ参加して頂きたいと思います。


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