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ホームセミナー:セミナー報告総合学習セミナー:中村学園三陽版デジタルアースの世界



●主催 : 中村学園三陽中学校・高等学校
●支援 : 慶應義塾大学・福井研究室
中村学園大学流通科学部
(財)オセアニア
(株)デジタルアース・ラボ

●日時 : 平成12年12月17日(日) 13:00〜
●会場 : 中村学園三陽中学校・高等学校 3F・視聴覚室
●対象 : 総合学習に興味のある皆様

●プログラム

セミナー主催者趣旨説明 学校法人中村学園・理事長 中村量一
日本型教育の現状と総合学習の必要性 NTS教育研究所・所長 本間勇人
総合学習とデジタルアースの出会い 慶應義塾大学SFC研究所:所員 長坂俊成氏
GISノートを用いた身近な地域の調査 慶應普通部・教諭 太田弘氏
総合学習本格導入に向けての試行事例
・福岡市におけるヒートアイランド現象の研究
中村学園三陽高等学校 生徒有志
講演者とフロアー参加者とのディスカッション
総括コメント (財)オセアニア・顧問/NPO法人 生涯学習=大学人会議 一級建築士
客員研究員・工学博士 田口俊夫氏
主催者挨拶 中村学園採用中学校・高等学校 校長・大堀満郎



◇ 研究テーマ:「福岡市におけるヒートアイランド現象」について

都市気候 urdan climate/ヒートアイランド heat island
都市独特の局地的気候。経済の発展につれて人口が都市に集中し、大気を冷やす働きをする森林や畑をつぶしただけでなく家、ビル、工場、高速道路を建設し大量の人工熱、放射熱と大気汚染物質を放出したので、最低気温が下がらなくなった。
月平均気温は周辺より1〜4℃高く、冬は特に高い。また、都心ほど気温が高く、等温線が島のような形になるため、ヒートアイランドといわれ、都市の熱帯夜を増加させている。
東北大学工学部の斉藤教授によれば、諸データをもとにシュミレーションを行った結果、2031年7月31日午後6時の東京・大手町の気温は43.5℃になるということである。ちなみに40℃を越すと、人間は体温調節ができなくなり、血液の循環不良を起こすという。

◇ デジタルアースについて

デジタルアースとは、地球上の自然的・社会的事象を空間的な参照情報を持つデータとしてデジタル化し、インターネットで繋がれたコンピューター上に構築された仮想世界である。
デジタルアースによって、地球規模の環境問題や地域紛争から、身近な環境問題が解決されることや、また、専門家や市民が国境を超えて相互にコミュニケーションを図り情報を共有することで、地球市民としての意識が醸成されることなども期待されている。

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