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【第二部】 生徒によるプレゼンテーション
「想像力」と「創造力」に満ちた子どもたちの世界
3.芝浦工業大学中学・高等学校 中学2年生
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テーマは「未来の都市と未来の人間」。生徒たちが描いた未来都市の予想図と、それを実現させるための提案をご紹介します。
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【未来の人間の交通手段】
| 僕達のチームがテーマから考えた未来予想は、リニアモーターカーが発展する・車の運転をコンピューターが行なうようになる・バスや電車などの公共交通が発展する・公共の乗り物が増える・都市に緑が増える・地域ごとの交通システムが発展する、です。 |
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これらの中で注目した点は、@バスや電車などの交通機関が発展する、A地域ごとの交通システムが発展する、の2つです。
@バスや電車などの交通機関が発展する
〈提案〉
燃料電池自動車は、二酸化炭素を減らすことができますが、HONDAのFCX(燃料電池自動車)は制作費だけで一億円以上かかるので、個人では買うことが難しいと思います。そこで、まずは公共のバスなどから取り入れていくのがいいと思います。
東京ではすでに導入されており、愛知万博でも2つの会場をつなぐ交通手段として燃料電池バスが走っています。
燃料については、必要な水素を補給するための施設を各バス会社の車庫に作るのが効率的だと考えます。徐々に全てのバスが水素で動くようになると思います。
個人で燃料電池自動車を買うことは難しいので、ハイブリッドカーや、低燃費自動車から徐々に普及させれば良いと思います。
しかし、これらの提案にも問題点があります。まず、地方のバス会社では、いまだに東京都のバスの中古品を使っているところが多く、普及するのが難しいと思います。また、燃料電車自動車は、走行することによって水ができるので、氷点下ではその水が凍ってしまい、走ることができません。その他にも、値段が高い、環境問題に対する意識が低い人が多い、といった問題があります。
これらの解決策として、自動車メーカーでは、技術を高め、値段を下げる工夫を行なっています。
A地域ごとの交通システムが発展する
〈提案〉
ファンファンラボにあったようなICVSを取り入れる
ICVSとは、地域ごとに駐車場のような場所にレンタカーと同じように電気自動車があり、それを地域の人が自由に使うことができるというシステムのことです。これを取り入れることができれば、全体的に車の数が減る、駐車場が減る、環境にやさしい、など色々なメリットがあります。シンガポールでは試験的に始まっており、ツインリンクもてぎ内には自転車版のICVSがあります。
このシステムの問題点としては、充電用の施設がない・管理が難しい・利用者のモラルが必要、といったことがあげられます。
解決策としては、なくなった駐車場を充電基地に変え、利用者規則を作り、破った人には罰金を貸すなどの措置をとることで、モラルを向上させていくのが良いと思います。
ツインリンクもてぎ内の様々な施設を見て廻って、環境問題に必死に取り組んでいる人たちがいることが分かりました。しかし、全体的に見れば、環境問題に対する人々の意識はまだまだ低いようです。したがって、これからはみんなが環境問題を意識しながら生きていかなければならないと思います。
芝浦工業大学中学校 2泊3日のプログラムの様子はこちら
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