いよいよ2002年入試に向けて、本格的に学校の広報活動が動き出す時期になりました。それに伴い、私たちも受験生の保護者とメールのやりとりをしたり保護者会で話し合ったりする機会が増えています。
その中で、保護者の方々の学校選択に関する悩みをよく耳にします。偏差値や進学実績だけではなく、どのような学びの場が学校にあるのか、どのような教育が子供に合うのかなど教育の中身の情報を心から欲しているようです。
偏差値や進学実績という選択基準だけではなく、豊かな観点で学校を選択する大きなきっかけが生まれるためにはどうしたらよいのでしょうか。このセミナーではそのようなことを先生方と一緒に考える場にしたいと思っております。
学校の教育を形作っている大きな柱である授業としての学習プログラム。そこには、子供が学びの過程で自発的に学習のきっかけを作るための、あらゆる仕掛けが隠されていることと思います。それが学校案内などの様々な広報媒体を通して、目に見える形になって表現されているのではないでしょうか。しかし保護者からは、そのような資料から子供の学びの過程や成長をイメージするのが難しい、という声も聞きます。そして学校の先生方からも、保護者の方々に教育の中身を理解して学校を選択していただけるような表現は難しいという声も聞きます。これからは、学習プログラムの仕掛けや子供の成長を、広報媒体の仕掛けによって表現することが求められているのかもしれません。
今回のセミナーでは、開成中学校の橋本先生、共立女子中学校の渡辺先生から学習のプログラムをご紹介していただき、そこにどんな仕掛けが隠され、そしてそれがどのように表現につながってゆく可能性があるのか、ご提案させていただきたいと思います。ぜひ今回の『学校の表現セミナー』にご参加頂き、セミナー後の懇親会では、これからの新しい学習プログラムや表現について先生方と語り合う機会をいただきたいと思います。
NTS教育研究所
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