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| Peninsula
Montessori School 学校見学レポート |
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| Peninsula Montessori Schoolは私立の幼稚園で、2歳半から6歳までの子どもたちを対象としている。1978年に創立されたこの幼稚園は、モンテッソーリ教育を取り入れているのが特徴である。モンテッソーリとは、この教育方法を考えたイタリア人の女性医学博士【マリア・モンテッソーリ】の名前に由来している。
モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にある。そのため、このPeninsula Montessori Schoolでは、子どもたち自身が【やりたいな】という要求を持った時に、自由に好きなだけ取り組めるように環境を整えているそうだ。また、子どもたちを年齢で区別せず、縦割りでクラスが組まれ、1つの教室に2歳半から6歳までの子どもたちが入り、協調性や社会性を学んでいく。
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| ここには、こどもの体のサイズに合った机や椅子があり、棚の中には食器類が収まっている。また、お手洗いも併設されている。先生によると、子どもたちは大人のしていることを真似したがるそうだ。このスペースを使って、子どものサイズにあわせた【本物】の道具を使い、食事の仕方や後片付けの仕方など日常生活で起き得ることを練習していくそうだ。 |
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![]() 【数】というものを、玉暖簾のようなビーズを使い触りながら具体的に体感させて学んでいく。子どもたちは、単純に「数える」ことを学ぶのではなく、ビーズを自分の手で握ることによって「どのくらいある」という概念を学んでいくそう。この他にも、「長さ違うの棒」や「高さの違う棒」などモンテッソーリ独自の道具を使って、数量や長さなどについて学んでいく。 |
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![]() 窓際には、生徒たちの作品が飾られていた。1つは【木】について。塗り絵を使って、木の各部の名称とその色を学んでいるようだ。身近にあるもの(この場合は木)を通して、観察したり、調べたりしながら植物という「文化」について学んでいく。また【世界地図】の塗り絵もあり、海と陸地に分けて色が塗られていた。このカテゴリーでは、塗り絵のほかにも、地図のパズルを使って、山・川・海などの地理的な要素を学んだりするそうだ。 |
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| 壁には「今週のアルファベット C」というタイトルの下に「CAT」という単語と猫の絵が貼られていた。「他にもCがつく言葉はないかな」と「CANDY」「CAKE」「CAR」など、子供たちのかわいらしい字で書き込みがしてあった。モンテッソーリでは、アルファベットのカードを使い、簡単な単語(CATやDOGなど)を覚えたり、プリントを使って文字を書き写したりして単語の綴りを学んでいく。 |
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![]() 三角形・四角形・丸が大きさの順に並び、カラフルな色が塗られている道具がある。「三角形を集めてみよう」と形の違いや、大きさの比較、色や形によるグループ分けなど、この道具に直接触って勉強するそうだ。その他、体育館には様々な打楽器が置いてあり、これも感覚を学ぶ道具だということだ。視覚・触覚・味覚・嗅覚・聴覚など、人間の感覚を総動員して、物事を分類したり、明確にしたり、理解したりする力をつけて欲しいそうだ。 |
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| また、各教室にある先生の机の横には、かごがあり、60cm×100cmくらいのラグが丸めて入っていた。先生によると「子どもたちが道具を使って遊んだりする時に、このラグを床にひきます。この中に子どもが持ってきたものは、その子の物で、取り合いになったりしないようにします。ラグの中はプライベートな空間、外はパブリックな空間というわけです。遊び終わったら、子どもたち自身で後片付けをして、ラグも元通り丸めて元あったかごに戻します。」子どもたちには、自分の意志で遊び始めるのも自由だが、自分自身の手できちんと片付けをさせることも大事だと、教えているそうである。 |
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参考:日本モンテッソーリ教育綜合研究所(http://www.gakken.co.jp/montessori/) |
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