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自修館中等教育学校
『団結のシンボル』 TOTEMPOLE除幕式

2003年5月1日(木)

 5月1日(木)第5期生となる1年生の生徒たちが続々とビオトープに集まってきます。ビオトープにはビニールシートで目隠しされた謎の物体がそびえたっています。実は、この物体はアメリカ北西海岸のインディアン文化圏の北部複数民族が建立した大型の彫刻柱、トーテムポールです。様々な意味をもつ柱で、部族の象徴となるものや動物たちを、丸太の表面を生かして描くのが特徴です。

 このトーテムポールはオリエンテーションから制作しつづけたもの。自修館チームディベロップメント学習を実施したツインリンクもてぎまではるばるバスに積み込み、製作されました。基本のクラスカラーはA組グリーン、B組イエロー、C組ブルー、D組レッド。これに「各チームの象徴」となる絵が描かれました。

 その完成された全貌をいまかいまかと首を長くして待ちつづける生徒たち。いよいよ、幕がおろされます。全貌が明らかになると、大きな拍手と「お〜!!」という感嘆の声があちこちから聞こえてきました。


 トーテムポールを前に、清水秀樹校長先生から生徒たちにあたたかいメッセージが送られます。「これから6年間を過ごす君たちには、つらいときも、悲しいときも、嬉しいときも、楽しいときもあるかもしれない。でもそんな時こそこのトーテムポールを見上げて欲しい。今日のこの日を忘れず。団結してやって行きましょう。」

 このトーテムポールには様々な想いが込められています。トーテムポールをつなぐ一つ一つのパーツは「かすがい」とよばれます。「かすがい」という名前もさることながら、なんと全部で129個のかすがいでつながっています。129というのはとても大事な数字です。それは、第5期生の人数とおんなじ。高さは467cm。全校生徒と同じ数です。そして、カンムリワシの翼を模したウイングの裏側には、第5期生一人ひとりと担任の先生方8名が自らの手で刻んだネームプレートがはられています。

 このトーテムポールは6年後に解体され、ネームプレートが生徒たちに返却されるそうです。6年後、様々な試行錯誤を繰り返しながらこのトーテムポールのように高く、大きく、力強く成長し巣立っていく生徒の姿を思い浮かべました。生徒たちの立ち去った後に、五月晴れの青空に向かって真っ直ぐそびえ立つトーテムポールがとても印象的でした。


自修館中等教育学校「チームディベロップメント学習」のレポートはこちらをご覧下さい。

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