NTS教育研究所NTS教育研究所
ホーム学校リサーチ:学校レポート私立中高一貫校レポート:横浜隼人中学校2年生 語学研修旅行 [2日目](2)

横浜隼人中学校 2年生 語学研修旅行 [2日目](2)

2003年3月19日

■ Snow Ball Fight
テニスコートに行くと、雪合戦用のコートができあがっていた。続々と生徒達が、防寒具に身を包んで集まり始める。「俺、一番これを楽しみにしてたんだよ〜」すぐにでも雪合戦をやりたいのか、ソワソワしている生徒達。そこへ、先生とジムのスタッフが登場。英語で、雪合戦のルールが説明される。説明後、赤チーム・青チームに分かれて作戦会議。「何人かがおとりになって、向こうの玉が切れたら、一気に突入しようぜ。」「野球部は後方支援な。」自然に生まれたリーダーを中心に、みんなで作戦を考えていく。
早速試合開始。先生方はコートの外から、雪玉があたった生徒を"Out !! "と判定する審判をかってでていた。Outになった生徒は、コートの外に出て戦況を見つつ、雪玉を作って味方に補充。なかなかいいチームプレイだ。一試合が終わるごとに作戦会議が開かれ、相手と自分達の違うところはどこか、負けた原因は? など冷静に分析し、次のゲームに備えていた。白熱した試合を5ゲーム行い、次の授業の準備に向かった。
■ Lesson 4 Calligraphy

2日目最後のレッスンは、「Calligraphy」だ。Calligraphyとは、ギリシャ語で「美しい書体」という意味。この授業では美しいアルファベットのハンドライティングに必要な基本的な技術を学ぶのはもちろん、英語のアルファベットの歴史も簡単に教えてくれる。女子生徒たちは、このCalligraphyの授業をとても楽しみしていた。

教えてくれるのは、Mr.Harry。まずは、生徒一人ひとりにCalligraphyのお手本を書いてくれた。自分の名前が先生によって綺麗な字体で書き出されていく。生徒たちは、食い入るように先生の手元を見ている。ピンクからブルーへのグラデーションも綺麗な見本が出来上がった。

次に、アルファベットの歴史について簡単に説明してくれた。先生によると、Calligraphyはイタリック体という書体の一つで、2000年前のローマ時代には原型のセリフ付き文字が生まれたそうだ。「Calligraphyは、いろんなところで使われています。」先生が黒板にチョークでマークを書いた。「アサヒビールのロゴ」「ナイキのロゴマーク」「車メーカー・スズキのロゴ」などもCalligraphyを用いたものだという。生徒たちの目は黒板に釘付けだ。

 

そしていよいよ、Calligraphyに挑戦だ。先生によると、Calligraphyでは、全てのアルファベットが7つある基本ストロークの組合わせで書くことができるそうだ。まずは基本ストロークを先生が手を取って指導。「ディーダッ ディーダッ」「ディダダ ディダダ」先生独特のリズミカルな言い回しで、生徒たちにわかりやすく教えてくれた。

習った生徒は、早速紙にストロークを練習していく。「書くとこないよー」「なんか先生のと違くない?!」隣の友達と見せ合う生徒もいれば、ひたすら自分の世界に入ってコツコツ練習する生徒もいて、とても楽しそうだ。先生も見回りながら「人差し指に力が入っているのはボールペンの持ち方。力をいれずにリラックスして書いてみてください。」と一人ひとりにアドバイスをしていた。

 

イギリスでCalligraphyは、バースデイカードやウェディングカードなどにも使われていて、さらにアルファベットを書くだけでなく、ストロークの組合わせでいろいろな模様を書くこともできるそうだ。生徒たちも、先生の書いてくれた四つ葉のクローバーやハート、鳩などをお手本に挑戦し、授業が終わってもいつまでも練習していた。
■ Farewell Party

Dinnerが終わったら、Lunchを食べたPubへ移動。お世話になった先生やスタッフをご招待してFarewell Partyを行った。グループごとに分かれて、ダーツ・ツィスター・ビンゴ・ジムでの体を使ったゲームなどなど、British Hillsの先生・スタッフも参加して、楽しいひと時を過ごすことができた。


ダーツに初挑戦

ちゃんと的にささるかな

ツイスターです。

足と手がこんがらがりそう

先生が読み上げる数字を聞きもらさないように やったー。ビンゴ!! お面、帽子などを着こんで仮装大レース。ジム内は大爆笑。 床を舐めているのではありません。自分の息で、紙を運んでいるのです。

ゲームの後は、全員Pubに集まって、お世話になったBritish Hills の先生・スタッフに感謝の気持ちを込めて、歌のプレゼント。息のぴったり合った「YESTERDAY」「EDELWEISS」には、先生も思わず口ずさんでいた。合唱の後、大きな拍手と共に先生から「僕たちもみんなにプレゼント。何か歌うよ」と、突然のプレゼントの申し出にみんなビックリ。アカペラで「LET IT BE」をプレゼントしてくれた。

Farewell Party終了後も、生徒たちは、習った英語を駆使しながら、積極的に英語で話し掛けていく。この2日間どれだけ楽しかったのか、女性スタッフをつかまえて、片言ではあるが一生懸命自分の思いを伝えようとしていた。「もう、英語怖くないよ。外国の人とおしゃべりするのって楽しい!」そういって、彼女は次のスタッフにまた、話し掛けていった。

[3日目]へつづく >>

語学研修旅行 [1日目] [2日目](1)(2) [3日目]

このページのトップへ▲
ホーム学校リサーチ:学校レポート私立中高一貫校レポート:横浜隼人中学校 2年生 語学研修旅行 [2日目](2)