●生徒会会長(高2生)より
まず、英和生は元気な生徒がたくさんいます。学校が大好きな生徒がたくさんいます。これが東洋英和の特徴と言えると思います。また、英和はクラブ活動が盛んで、行事に全力を注ぎます。そのような中、英和の充実した学校生活が生まれるのだと思います。
クラブは生徒会の重要な活動となっています。生徒全員がクラブに所属し、普段の活動や文化祭などの行事を通して、クラブなしの学校生活では味わえない楽しさや充実感、また、部員全員が団結することの難しさ、団結し何かを終えた時の喜びなど、本当にたくさんのことを学ぶことができます。
そんな英和の生活についてお話させていただきます。まず、生徒会についてです。生徒会の組織には体育活動委員、図書活動委員など、また英和ならではの宗教活動委員などの委員会が多くあり、これらのまとめ役にあたるのが中央委員会です。また、クラブ運営委員会では学年の壁を越えて活動を行っています。生徒会は週に2回の定例会を行い、学校全体の意見を吸い上げるような話し合いを重ねています。過去にはクーラーの設置、コピー機の設置など、さまざまな生徒の要望を先生方との話し合いの機会をもって実現させてきました。今年は他校との交流も多く行いたいと考えています。また、募金活動なども積極的に行い、環境を考えた古紙回収などにも取り組んでいます。夏にはキリスト教学校フェアに参加してきました。今は毎日の礼拝をきちんとした姿勢で受けようというキャンペーンや、登下校のマナーの見直しなど、やりたいことが山のようにあって忙しくしています。どれもやりがいのある大切なことなので、精一杯頑張っているところです。また、月1回のペースで生徒会報という新聞のようなものを出しています。生徒会では生徒会の決定が全校生徒の意志という思いでやっているのですが、やはりそれを一般会員に伝えるのは難しく、日々新しいことに挑戦し努力しています。
次に行事についてです。英和は1年を通して本当に様々な行事があります。これはたくさんのことを体験を通して学んでほしいという先生方の考えからです。行事はクラス対抗のもの、クラブ対抗のもの、学年対抗のもの、有志参加のものなど種類は様々ですが、どれをとっても思い出深いものばかりです。また、生徒会主催の行事も多くあります。10月に大学(横浜校地)にて行われる競技大会(体育祭)や先日行われた楓祭(文化祭)、多方面で活躍されている方をお招きしての講演会(先日、宇宙飛行士の向井千秋さんをおむかえしました)などがあります。これらの行事にはそれぞれ実行委員会があり、高2がまとめ役となって中1から高2まで団結して準備をします。楓祭は中でも一番人気の行事となり、企画から準備、校内の装飾まですべて生徒が自主的に進めます。各クラブごとの展示、販売、また、ステージ系クラブの舞台上演など、英和生が一番輝いてそして青春している2日間ではないかと思います。クラブごとに自分たちのクラブをアピールするために、部員全員が話し合い、道具をそろえ練習することで、学年を越えた信頼関係も生まれます。ぜひ、ここにご来場の皆さんも1年後になってしまいますが、楓祭で私たちの活動を見ていいただけれたらと思います。
また、個人的にとても印象深く思い出に残っている行事があります。それは中学部で行われる合唱コンクールなのですが、これはクラス単位で指揮者と伴奏者を選び、自由曲と課題曲の2曲を歌い競うものです。練習は先生から強制されたものではなく、生徒が自主的に行うものなので、放課後の練習に来ない人が出てしまったり、意見の食い違いなどから言い合いになったりすることもあるのですが、そんななかで今まであまり親しくなかった人と友だちになれたり、友だちや自分自身の新しい一面をも知ることができ、合唱の技術の進歩だけではなく自分自身の成長につながっていくように思います。そして何より、1年間生活をともにするクラスがひとつになることができました。
また、私たちの学校には、カナダ語学研修旅行、野尻キャンプといった有志参加の行事も充実しています。カナダ語学研修旅行には、高1・高2合わせて30名ほどが参加し、ホームステイをして英語研修を行い、学院創設者ミス・カートメルの母教会の訪問などもあり、英和のルーツを探る旅にもなっています。これは定員を越えてしまうほど大変人気の行事です。野尻キャンプは卒業生がリーダーとして15名ほど加わり、中3から高3まで毎年80名ほどが参加しています。目の前に広がる野尻湖で遠泳、ヨット、カッター、ボートなど、たくさんのプログラムがありどれも楽しいプログラムになっています。夜はみんなで歌ったりキャンプファイヤーを囲んで学年を越えた友だちと友情を分かち合います。毎年自然あふれる野尻にはまってしまう人も多く、英和ではこの人たちのことを「野尻っ子」と呼び、夏休み明けに野尻っ子はこれでもかというほど日焼けをして帰ってきます。
ここでお話できなかったものもありますが、どの行事も普段の学校生活では味わえない楽しさや喜びを体験することにより味わえる学校生活ならではの思い出をたくさん作ることができる素晴らしいものばかりです。少し行事が多すぎるのではと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たち英和生の元気そしておおらかさは、これらの行事なしではありえないと思います。私は中学部から英和に入りました。最初は友だちができるかどうか不安でしたが、今は毎日が楽しくてとても充実しています。英和に入学されたら、このように充実した楽しい学校生活が送れるはずです。これで、東洋英和の生徒会・学校行事についての紹介を終わらせていただきます。
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