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■ 各グループともそれぞれのテーマを掲げてお花茶屋商店街に出かけた。いくつかのグループは明確なテーマ設定ができていない様子もあったが、ひとまず商店街を観察しながらテーマを再考することにしたようだ。
■ 2組の男女混合班を追いかけた。価格を調べるためにスーパー、魚屋、八百屋に向かう。最初に訪れたのは魚屋だった。「どの魚にする?」「え?安いなぁ!」
■ 手当たり次第に値段を調べるのではなく、ここでもみんなで意見を出し合っていくつかの魚に目標を絞ってみた。女子が値段をメモし、続いてスーパーマーケットに行ってみる。「あったよ、サケ!でも大きさが違くない?」「何グラムって書いてある?」「産地は?」同じ種類の魚でも切り身の大きさやパックの方法などが違っていて、一概にそのまま比べることが出来ない。お店の前で「あっちの方が安かった!」と男子が声を上げると、女子が「しっ!このお店に失礼でしょ!」と小声で注意する場面もあった。
■ 大きさなどを考慮した末、もう一度魚屋に行ってみる。こうしてみんなで考えた結果、サケ、サンマ、サバなどの魚と、スーパーでも八百屋でも表に出ていたアンデスメロンやキャベツが調査対象となったようだ。さらにデータを収集するため何件かの専門店を覗いてみると、八百屋のご主人から「この商店街に足りないものは何か、宿題で調べてきてよ!」と声を掛けられた。「今、商店街の魅力を調査中なんです!」
■ この日はとても良いお天気で、にわかに活気づいてくるお花茶屋商店街。お店の邪魔になることもなかった様子で、逆にあちこちで励ましの声を頂いた。方々に散らばった生徒たちから大きな声で「ありがとうございました!」との声が聞こえる。
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