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玉川学園小学部 学校説明会 [1] [2] [3]
玉川学園小学部
学校説明会
2003年9月20日(土)9:00〜12:20

スケジュール
(1) 09:00〜 学習参観(グループに分かれ、案内の先生にしたがって参観)
(2) 10:15〜 玉川学園講堂へ移動(お子さんを預ける方はロビーにて手続き必要)
(3) 10:40〜 児童発表「国語の学習」
(4) 11:02〜 小学部教育・入試要項の説明 小学部 部長 菅野勝治郎先生
(5) 12:05〜 ビデオ上映・質問の時間(講堂ロビーに個別相談コーナーあり)

配布物
説明会プログラム(スケジュール・公開学習一覧・小学部案内図・預かり教室案内)、学校案内一式(学校案内パンフ・入試要項・願書一式)、キャンパスガイドマップ、玉川を知る本のご案内、アンケート、スクールキャラクター入りマグネットクリップ

販売品
書籍のみ:『教育一路』、『教育とわが生涯』(小原國芳著)、『贈る言葉』(小原國芳著)、『全人教育の手がかり』、『全人教育論』、『さわやかマナー1・2年』、『さわやかマナー3・4年』、『さわやかマナー5・6年』、『どうわで おぼえる えいご』、『えいごのうた』、『親にみえない子供の世界』、『小笠原流 はじめての礼法』、『おもしろ授業プラン』、『母のための人間学』、『母のための健康学』、『親から子へ幸せの贈り物』、『ともだち』、『自然との共生をめざす環境学』、『旧約聖書ものがたり』、『日本の神話』、『中国の童話』、雑誌「ZENJIN」9月号

展示物
教室内や廊下など、いろいろなところに子どもたちの作品を展示
受付記入
なし
(配付されたアンケートを退出時に提出)

その他
無料学校紹介ビデオ貸出あり(幼・小編、小学部編、中・高編、幼〜高編の4種類より)

  まず、玉川学園前という駅名の通り、「玉川の丘」は線路を挟んだ両側に広がっています。町田市、川崎市、横浜市の3市にまたがる幼稚部から大学院までの総合学園の広さは、なんと東京ドーム44個分(56万u)!!いったいどれくらい広いのか見当もつかないほどの緑の丘に圧倒されながら小学部へと向かいました。駅から正門まで2分、さらに小学部まではゆるやかな坂をのぼりつつ7〜8分かかります。正門脇には守衛室があり、守衛の方が外に出て「おはようございます」と一人ひとりに声をかけて迎えてくれていました。

正門脇左手の大きな玉川池を眺めながら、緑の中を小学部のお子さんたちといっしょに校舎へと向かっていると、帽子をかぶったカワイイ女の子が私の顔をのぞきこんで声をかけてきてくれました。

「先生ですか?」
「いいえ、今日の説明会におじゃました者です。」
「お母さんですか?お子さんはいますか?」
「いいえ、取材でうかがったので、どうぞよろしくお願いしますね。」
「では、あとでお待ちしています。」
 キョロキョロと不安そうに歩いている私を気遣ってくれたのでしょう、彼女はやさしく微笑みながら語りかけてきてくれました。大人でもなかなかこのようなことはできないのではないでしょうか・・。その愛らしい笑顔や話し方、きちんとおじぎをして去っていったその清楚な身のこなしに、いったい何年生なんだろう??と私は驚き、同時に心があったかくほぐれていくのを感じました。どこの学校でも、「お客様がいらしたらご挨拶をするように」というようなことを先生から言われていることでしょう。しかし、彼女の見せてくれた気立ての良さややさしさは、言われたからしている、できるというようなものではないことがすぐにわかりました。これぞ「玉川っ子」!!そんな想いが、校舎へ着く前にすっかり学園全体を見せていただいたような気持ちにさせてくれたのでした。
 ふと前を見ると、さらに早くいらしていた参加者の方に彼女がまた声をかけているのが見えました。受付の場所を案内しているようです。そこで駆け寄って、先程のお礼をし、「何年生ですか?」と聞いてみました。「1年生です。きく組、田中先生のクラスです。」と微笑んで答えると、彼女はまたおじぎをして玄関に入っていきました。まったく、脱帽と言うしかありません!
 こうして、嬉しい気持ちでいっぱいになりながら玄関ホールへと向かいました。

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<始業前の様子>

 今日は、一日、初中入試広報課の奥田晴美先生が案内をしてくださるとのことで、授業前の子どもたちや先生方の様子、校舎内を見せていただきました。以下、そちらの様子をご覧ください。


最初に見えてくるのは高学年用のグラウンドです。手前の道は上り坂になっていて、それをのぼったところに校舎があります。明るい茶のスペイン瓦に淡いピンクの壁がやさしい校舎は、スクールキャラクターであるチョウゲンボウが羽を広げたような変わった形をしており、そのリゾートホテルのような外観から宿泊施設と間違えられることもあるのだとか。向かって右が低学年棟、左が高学年棟となります。

右手、低学年棟へと続く小道をのぼっていくと校舎の目の前に低学年用のグラウンドが見えてきます。高学年用と違い、転んでも大丈夫なように芝生とその外側(茶色い部分)もクッションフロアのような感触のゴムチップを敷き詰めたグラウンドになっていました。

受付のお手伝いやホール内の案内もお子さんたちが担当していました。普段からさまざまな役割を分担して活動しているのだそうです。

なんとこちらの小学部には職員室がありません!先生方はそれぞれの教室に自分のコーナーを持ち、授業以外の時間はそこでお仕事をされるのだそうです。今日のように雨の日や会議等の打ち合わせは玄関を入った正面に会議室と呼ばれる集会室があり、こちらで行います。朝の打ち合わせ(職員朝会)は、先生方の合唱で始まります。なお、晴れの日にはこの光景が朝会前に外で見られるということになります。

各部屋の入口の壁にはこのような案内プレートがあります。高学年になると教科担任制となるため、教科ごとに教室を移動します。「5年柳・社会」とあるのは、普段ホームルームとしては柳組で使用し、授業の時は社会科の部屋になるという意味です。学年全体でそれぞれの教室を共有し、行き来するというのはとても面白いシステムだと思いました。

教室の中はこんな感じです。入口にはピアノがあり、誰でも自由に弾くことができます。どこの教室を覗いても、誰かしらがピアノに向かっていました。それぞれのイスの背に見える青いものは防災頭巾です。

教室から広いベランダには植栽が施され、大きな窓からはグラウンドの向こうに広がる緑がよく見えます。ベランダももちろん出入りが自由なので、小雨のなかで遊んでいる男の子たちもいました。

2教室に1つ「図書コーナー」というスペースがあり、こちらも自由に使うことができます。ここで授業をしたり、授業中に本を取りに行ったりすることもあるのだとか。とてもユニークで合理的なコーナーではないでしょうか!!自由に使うことができるので、高学年の図書コーナーではトランプを楽しんでいる子どももいました。ちなみに図書室というのはないのだそうです。

廊下がこんなに広いなんて!!と驚かれる方がほとんどではないでしょうか。廊下には子どもたちの作品がたくさん飾ってありました。

廊下にはコートをかけたり荷物を置けるスペースもあります。窓外の緑を見ながら水が飲めるコーナーにはちゃんと踏み台もありました。高学年の廊下には多目的スペースもあり、こちらにノートパソコンを置いて調べ学習などをすることもあるそうです。

広い音楽室の机やイスは、普段は収納されていて、多目的利用が可能になっています。英語教室は長机になっていました。低学年ホールでは1年生が始業前のなわとびの準備体操をしていました。

高学年ホールは使用されていない時間におじゃましました。どちらのホールもシフトを組んで利用されているとのことです。美術室も大変広く、天井の高さにビックリです!大きなシマウマも小さく見えるほどでした。

放送室では放送朝会の準備をしていました。設備も陣容も本格的、そして何より楽しそうな様子が伝わってきました。

9月1日にリニューアルされたばかりのコンピュータ室は最新設備でいっぱいです!!半円形のテーブルはなんと高さ調節が可能というすぐれもの。メーカーとの共同開発によって人間工学的にも配慮されて生まれたものなのだそうです。壁の配線もコンセントの位置を高くし、コンピュータや机の配置を換えやすくしたとのこと。半円形のテーブル下の配線はすべて床の中に収まっています。この他にノートパソコンも備えるなど、考え抜かれた設備はまさに圧巻です!!

「CHaT Net(チャットネット)」
 1998年4月より、幼稚部から高等部までの子ども(Children)、家庭(Homes)と教師(Teachers)の三者をつなぐネットワーク「CHaT Net」が開設され、時間割や日常の諸連絡はもちろんのこと、それぞれがメールのやり取りや家庭学習に積極的に利用しているとのことでした。

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