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■ 元気良く校歌を歌い上げ、ハンドベルの後奏とオルガンに送られながら退場する卒業生。明るく元気に歩む姿や、目を真っ赤に泣きはらして講堂を出る姿、励ましの声を掛けようとする生徒の目もまた潤んでしまう。
■ 「もしも学校がなんらかの業を成し得たとしたら、それは親の愛情に支えられたものであり、学校として心から感謝します。この6年間で子どもたちはそれぞれの胸に、人生に必要な基礎的な事柄をすべて受け止めてくれました。今日の日はひとつの出発点であり、それらがより明確になるのはこれから先のことで、これからも子どもたちは家庭での愛情を必要とするのですが、学校はそのためのお手伝いができたことを嬉しく思います。」
■ 卒業式終了後には、保護者に向けてお礼の言葉が贈られた。校長先生はあらためて、聖学院小学校の教育方針を信頼して子どもを預けてくださったことに対し、厚く感謝を表した。途中、感激のあまり言葉を詰まらせるご様子もあったが、共に子どもの成長を見守ってきた同志として、保護者への敬意が深く表されていた。
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