2002年入試特集入試速報>入試風景(2002/2/1)

■□■ 東京女子学園中学校 ■□■



 昨日とくらべると、道々で出会う受験生やご父母にも少し落ち着きが見られるようです。「お母さんは発表を見に行ってくるから、じゃあ、お父さんよろしくね。がんばって!!」とお子さんの肩をポンとたたいて颯爽と駆けていくお母さん。ステキな笑顔です!!「母は強し」そんな言葉が浮かび、ニコリとしてしまいました。

 都営三田線三田駅の改札を出たところには大きな案内表示があり、ひと安心。地上へ出ると案内の先生もいらしてもっと安心!ここから2分もしないうちにピンク色の校舎が見えてきました。お向かいにはNECの大きなビルがあります。

 
まず、可憐にやさしく咲いた梅の花が「ようこそ」と迎えてくれました。
すると、「おはようございます。がんばってください!!」という生徒さんの元気な声。手に折り鶴のいっぱい入ったカゴを持って、ニコニコ顔の生徒さんが迎えてくれます。「わあ〜」と折り鶴に吸い寄せられる受験生とお母さんはビックリ&うれしい≠ニいう表情。どの色にしようか迷っているうちに自然と受験生にも笑顔が浮かんできます!なんてステキな光景なんでしょう。こうしてさりげなく緊張をほどいてくれているのが何ともうれしいですね。

 
折り鶴を手に階段を上ると、實吉校長先生が「寒かったでしょう。さあ、どうぞ」と暖かいストーブを置いた校舎内へといざなってくれました。ここでスリッパに履きかえ、6階の控え室へと向かいます。エレベーターガール?はもちろん生徒さんです!

 
広くて暖かく、明るい控え室には親子で入ります。試験直前まで一緒にいられることで、ここでも緊張を和らげてくれていることを感じます。さっそく先生がお茶を入れてくださり、生徒さんがそれを一人一人に運んでくれました。頭をペコリとさげ、「どうぞ」とニッコリお茶を出す・・これって案外難しいことです。とっても美味しくいただきました!心のこもった温かいおもてなし、本当にありがとうございました。皆さんとってもうれしかったと思います。

 
8時15分、試験会場への誘導が始まりました。折り鶴を手に、ピンクとブルーのカードに分かれて3階〜6階の試験会場へと向かいます。

 ここで、實吉先生からお話がありましたので、そのまま紹介します。
 「蝋梅(ろうばい)が二輪咲きました。梅の花を校章として創立以来大事にしてきました。梅の花は一枝一枝咲く早さが違います。早咲きの花もあれば遅咲きの花もあります。そんな梅の花一つ一つが生徒一人一人という想いでいます。一輪の梅として立派に咲いて卒業し、社会に出て役立って=梅の実を実らせてほしいと思います。」

 9時少し前になると、国語の入試問題が配られ、ひと通り目を通した頃を見はからって一問一問解説が始まりました。皆さん答えにマルをつけたり、線を引いたり、熱心に書き込みをされています。続いて算数も同じように解説をしてくださいました。

 「学校紹介コーナー」の部屋をのぞいて見ると、学園の一年間の様子や各教科の取り組み、生徒さんたちのステキな作品がたくさん飾られていて、楽しみながら学園の雰囲気をつかむことができました。とてもよいアイデアだと思います。校庭や教室もとてもきれいでした。 

 梅の花もほころぶ、あったか入試。合格通知は「梅花咲く」というところでしょうか・・。




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