2001年入試特集入試速報>入試インタビュー(2001/2/22)

■□■ 東横学園中学校 ■□■

東横学園 二瓶先生

等々力のガーデニングの行き届いたロケーションを背景に高級住宅街の間にある坂をのぼっていくと四季折々の花に囲まれた東横学園が現れる。「生命の愛惜の風を養う」ために、あの五島美術館で有名な東急王国を築き上げた五島慶太が魂をこめて作った女子校である。広報室で二瓶先生にお話を伺うことができた。

「今年も3クラス態勢で新中1を迎えられそうです。きめ細かくコミュニケーションをとりながら、そして見守りながら、1人ひとりが思春期をうまく乗り越えていけるような準備をしているところです。新しい校長とともに歩んで3年目になりますが、学園の体制はかなり充実してきました。私たちの広報活動も順調で、昨年は授業見学や体験入部などの新しい企画も大好評でした。説明会にも多くの保護者の方々に参加していただくことができました。グループに分かれ、ディスカッション形式で実施したのですが、とても理解を深めることができましたというお褒めの言葉を保護者の方々からいただけました。

 広報活動だけではなく、生徒指導や進路指導も充実しています。進路実績も、現段階で国公立や慶応をはじめとする難関大学にAO入試や自己推薦入試で多くの合格者がでています。ですから、これから出る一般入試の発表が楽しみなんです。

 新学期からは、ホームルーム活動の中で、担任1人ひとりが『礼法』を生徒と共に学んでいくようになります。今までは礼法を専門の先生1人に任せていたのですが、本校の先生方みんなで一丸となって指導していくことになります。」

 東横学園の礼法は、五島慶太の茶の湯の精神の流れを汲むとても実用的でしかも芸術的な道を極めるものであると予想する。4月以降に拝見させていただけるというので、今から楽しみである。たんに形式上のマナーとか作法ではなく、自然の息吹、人生の光明を自らの身体に響かせる精神的な技術こそ五島慶太の茶の湯の道であろう。

 五島慶太はそのときそのときの新しい技術を取り入れることにも熱心であった。その精神は、今の東横学園にも継承されている。インターネットを活用したり、交換留学制度を充実して本物のグローバルな教育活動を実践したりしているところに、それは表れている。

「校長はいつもこう語っています。私のやっていることは教育の基本であり東横学園の基盤作りだ。君たち若者が、その上に新しい教育を築いていって欲しい。どんどんアイディアをだしてもらいたいと。」

 校長は口だけで励ますのではなく、教科や学年などの主任に若手をどんどん起用しているそうである。2001年は、東横学園にとって、ことを成就するための年となると確信している。




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