| 2001年入試特集>入試速報>入試インタビュー(2001/2/14) |
| ■□■ 中村学園三陽中学校 ■□■ |
| 九州の中村学園三陽 石井先生・柴田先生 九州の中村三陽の先生に、入学試験を通して学校がどのように変革の時期を迎えているのか、学校改革の旗手のお二人の先生にお話をお聞きした。 今年は東京などの都市圏で行われてる手法を様々に取り入れ、九州ではあまり前例のない実験的な試みをいくつかいたしました。 たとえば専願入試では「AO入試」を取り入れ、知識を試すのではなく、どんなところが出来るのか子供の姿を捉えるという姿勢で試験を実施しました。 入試当日は、緊張して不安を抱いているお母さん方の心を癒してあげたいという気持ちのもと、花を置き生徒の作品も掲示された「待合室」を設置しました。そしてそこで教師の考えを伝える説明会的なものを開いたり、またホームページも閲覧できる部屋も別に設けたり、親御さんの緊張をほぐすために気配りをしました。また門のところにも在校生や先生が立って、受験生や親御さんをお迎えしましたが、これについては受験生を乗せたタクシーの運転手さんが「こんな光景は初めてみました」と驚いていたということでした。 九州ではあまりこのような対応をする習慣はありません。どちらかというと「男なら自分ではいあがれ」という感じもあり、先生の間にも「なんでそこまでやらなくてはいけないのですか」という戸惑いがあったことも事実です。昨今、都市圏の人気が出てきた男子校は、入試対応はもちろん日々の教育も「一期一会」の「もてなし」を大事にするという『女子校化』が進んでいるとも言われてきていますが、こんなことだったのだなあと実感しました。こんな風に「こんな入試のやり方もあるのか」という学内の意識のパラダイムシフトが起きたということも、今年の入試の忘れてはならない成果ですね。 学校説明会などの効果もあってか実際既に人数の増加はありましたが、今年からこのような試みを始めたので、本当の評価は来年試されることになると思います。合格した4月に入学する生徒たちに対して、今年に入ってから既に3回苦手教科の克服などをめざす講座を開催しました。新入生と新しい教育を作り上げつつ、また親とも連携し、「安心」して学校生活を送りなおかつ「グローバル」な広がりをもつ学校にしていきたいです。 |
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