2001年入試特集入試速報>入試風景(2001/2/2)

■□■ 東京女子学園中学校 ■□■



2001年2月2日
東京女子学園入試風景
生徒が主人公の学校

就任2年めの実吉校長。着実に生徒が集まってきている。
大胆な改革のアイディアと梅を愛でる繊細な気持ちの持ち主。
生徒と先生方にとって新しいスタイルのリーダーである。
受験生を校門で迎える眼が優しい。




先生方と中2の生徒が協力して、受験生を迎え入れる。
受験生に自らスリッパを手渡す先生方の対応。
生徒とひごろどのように接しているかがわかる一瞬。
先輩が合格の祈りをこめてつくった折り鶴を渡し、会場まで案内する。緊張している受験生にとってこんなに心強いことはない。
随所に中2の生徒と先生方が立ち、もてなす準備は完璧。

受験生を案内する教室の担当者名をはっきりカードで表現。いかに一客一亭の心の交わりを大切にしているかが伝わってくる。




廊下は生徒の作品であふれている。校内がアートであふれ、心和む。


待合室では、先生と生徒がお茶のおもてなし。今日は、風がつよく寒かった。この行為で身も心も温まったはず。




「東京女子学園中学校は合格して咲いた一輪の梅の花をあたたかく見つめていきたいと思います。・・・・」

生徒の成長を見つめることのできる教育が今まさに必要なのである。
東京女子学園の法則

@生徒と教師のコミュニケーションを大切にしている。
Aオープンにするための表現方法が充実している。
B一客一亭の茶の湯の心と花を愛でる心を大切にしている。
C安心達成を常に大事にする。
D生徒会を中心に生徒の主体的な動きを最大限に生かす。
午前9:00、保護者控え室で国語の試験の解説が、始まった。万が一のときのために、問題の解き方や考え方という情報を保護者に開示するという徹底した学校のオープン化。新校長の方針が隅々まで貫徹している。

まずは教室で教頭の辰巳先生が、にこにこパワフルに学校ミニ説明会を実施。「主人公はあなた」という学校のテーマも、辰巳先生のつつみこまれるような人柄に言われるとそのまま納得してしまう。
授業の様子の説明のところでは、英語の先生である辰巳先生が少々自分の授業のアピールに力を入れすぎてしまう一幕も。
国語の先生からの「先生、私の授業の説明をする時間があんまりなくなっちゃいましたよ!」というツッコミに、「あらしまった!」と慌てつつにこにこ。
それぞれの先生の間に、信頼感の上に築かれたコミュニケーションがあるのがよくわかる。そのなごやかなムードに母親たちも安心したようだ。
簡単な行事や学校説明会の話を聞いたあと、「学校紹介コーナー」の教室に移動。生徒の写真や生徒の作品、授業で使用される、先生の工夫がにじみ出ている教材が教室にあふれんばかりに並んでいる。
学校の制服も先生と生徒会との話し合いの中で新しく決められたという話も出て、そのお互いの信頼関係に父母からも「ほお」と感心の声。
学校の姿を、楽しく伝えたい、という気持ちがこんなディスプレイに表れている。



各教科の先生達の試みを紹介するコーナー。
国語の授業で使う「古語かるた」などが展示されている。
始めはそれぞれスペースを割り当ててということが、最近では各教科の先生の「もっと置かしてくれ」「アピールさせてくれ」、という熱烈かつ切実な声が強くなってきたようで、内容がどんどん充実してきている。
親たちもしんけんに眺めている。





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