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「教育力」・「生徒力」の強化で「なりたい私」へと向かう昭和女子大学附属昭和
2005年6月22日
by 山本真美 

  2004年4月にスタートさせた「教育改革」の成果は、2005年入試に応募者総数ほぼ倍増(485名→937名)という形となって表れてもいるように、雨のなか、本日の昭和女子大学附属昭和中学校の教育関係者対象説明会にはたくさんの参加者が詰めかけました。
 校長先生の渡辺満利子先生は、1年半前に中高へやってくる前は20年間昭和女子大学で教鞭をふるわれてきたとのこと。間近で中高の様子を感じ取ってきたからこその「改革」はそれは力強く、そしてしなやかであることがお話の端々から感じられます。
 「水曜休み(隔週)」の廃止や「土曜プログラム」の新設に加え、「塾通い」を認めるなど、10年前にはおよそ予想がつかなかった「改革」がどんどんと実践されていることが熱く語られていきます。「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」に指定されたことや「国語力改善事業」でも指定校に内定したなど、成果のあらわれも着実であることがわかりました。
 もちろん、変わらずに続けていることもあり、23年前から導入している「五修生制度」は、高2までで高3を修了し、一足早く大学生活を体験しながら「なりたい私」へと近づくことのできる「昭和ならでは」の制度となっています。このほか、「飛び入学制度」や「昭和女子大への推薦を得たままの他大学受験」も可能となるなど、他の進学校の先取り学習などとはかなり違っていることがわかります。
 新設の「土曜プログラム」も初年度は指名制で「わかるまでやる」という補習的なものだったものを、今年からはよりレベルの高い学力を身につけるための希望制プログラムも用意したとのこと。よいものはどんどん取り入れる、そんな意気込みや勢いを感じます。
 そして、「教育改革2年目の目標」として「教育力・生徒力の強化」をあげられました。「教育力」とは、組織力・授業力・昭和教育力であり、「生徒力」とは、確かな学力・健やかな心身・豊かな心を身につけて、自分自身の将来像の輪郭を描くことができる力であると言います。「いまの私」から「なりたい私」への輪郭をつくる・・・という表現は、漠然としているようで、実はとても具体的でわかりやすい言葉として心や頭に残ります。
 この「昭和ならでは」の教育を渡辺先生自らが図式化された資料もパワーポイント説明だけでなく、資料として配付されました。とてもわかりやすい図となっていますので、ご紹介させていただきます。なお、分厚いファイルごといただいた資料はポスターまで入れるとなんと25種類にも及びます。「どうぞすべてを見てください!!」という学園全体の意気込みが強く感じられます。そして、「改革力」、そんな言葉が浮かんだ説明会となりました。
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学校HP:http://www.jhs.swu.ac.jp/




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