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先日、次回CAL勉強会開催の打合せで中村学園を訪問した。
次回のCAL勉強会の際にも話されると思うが、何故「フライングディスク」を中村学園の体育の授業に取り入れているのか、そして他のチームスポーツと何か違うのかを、導入時から指導されており、CAL勉強会でも講演をしていただく梅沢辰也先生に聞いてみた。
まず「フライングディスク」と言うと、はて何だろう?と思われる方もいるかもしれないが、「フリスビー」を利用した競技と言えば分かり易いかもしれない。
「フライングディスク」は、基本的に運動の得意、不得意が現れにくいスポーツであり、チームワークの形態も他のスポーツと比べても少し異なり、身体能力よりは「創造力」「発想力」が必要とされるスポーツであるらしい。
生徒は「空間」や「時間」、そして「人間」との関係を自由にのびのびと創造し、このスポーツに参加している。この「空間」・「時間」・「人間」の『間』を創造的にコミュニケートしてほしいという想いが学校の理念にマッチしていることもあり、体育の授業に取り入れている。
チームスポーツをする際にはコミュニケーションが必要とされてくる。そしてコミュニケーションをとるには色々な手段があるが、中村学園で実践されているフライングディスクは、個人の「創造力」を生かしたコミュニケーションスタイルなのだろう。
「空間」「時間」「人間」が凝縮された中村学園の「フライングディスク」のCAL勉強会が楽しみである。
最後に職員室を拝見させていただいた。職員室内の先生方は全て入り口の方向に向いて座れるように机が配置されている。職員室を訪ねてきた生徒に対して背を向けず、すぐに生徒の存在を確認して応対できるようにとの考えから空間がデザインされているからだろう。
これは、オープンマインドでコミュニケートする空間づくり、そして先生に相談があるのに、職員室に入りにくそうにしている生徒を見逃さないための配慮だと言われていた。まさに「生徒に開かれた学園」という学校理念が反映されている空間づくりである。
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