|
富士見丘中学校が変わろうとしています。豊岡稔先生が校長先生に就任され、そして今年の夏には校舎も二俣川に移転します。そしてこの移転と同時に、女子校としては首都圏で初の中等教育学校として申請をされるそうです。
中等教育学校として中学校1年生から高校3年生までを6年間預かる大きな理由は、女性の進出分野が広がっている中で、「自立した女性」を育成するためです。豊岡校長先生は「単純に先取り学習をして大学進学をするのではなく、キャリアデザインや人格形成をしっかりと行う6年間とうスパンがどうしても必要となってきます」と力強く語ります。人格形成の一貫として、中学1年次にJRC(青少年赤十字センター)に全員登録加盟をし、老人ホーム訪問や手話講習会を通して「健康」や「奉仕」「国際理解・親善」について考える場などを設けていきます。
1月7日の説明会に入試1ヶ月前とはいえ多くの保護者が参加していたのは、本番さながらの入試リハーサルを実施していただけではないようです。それは、1月13日の時点で第1回目の入試応募者が217名に達していることからもうかがえます。入試の出題傾向の説明では数学の永井先生、理科の富田先生ともに、ご自身で造られた道具を使って説明をしていました。数学や理科の考え方そのものを生徒が納得できるように様々な工夫を凝らした授業を展開している様子が伝わってきました。
豊岡校長先生のビジョンとリーダーシップのもと、新たな環境、教育内容そして教育スタイルで今年の4月からスタートする「横浜富士見丘学園」。授業スタイルや教師と生徒のコミュニケーションスタイルが今まで以上に知的な刺激にあふれ、豊かになればなるほど「自己を生かす生き方のできる女性」へと育っていくのでしょう。今年の夏、新校舎で開催される説明会でその進化と躍進ぶりを聞くことができるのではないでしょうか。
|