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元気はつらつな松蔭中学校の生徒たち
2005年9月28日
by 石井麻美 

渋谷からわずか3駅とは思えないほど広い敷地に建つ松蔭中学高等学校。商店街を抜けると、豊かな緑が見え、2005年より男女共学になった同校の男子生徒も充分に活動できるグラウンドが広がります。暑い日差しの中、駅から要所要所に立って案内をしてくれている生徒の印象はまず、その笑顔です。来校者を安心させるような笑顔で会場まで丁寧に案内してくれました。

説明会はブラスバンド部による演奏でスタートしました。指揮をされている顧問の佐野先生を一心に見つめながら演奏している姿からは、松蔭中学高等学校に通うと、このようなひたむきな心を育む教育を実践していることがうかがえます。また、中学・高校とそれぞれブレザー型とセーラー服型の制服を着用していて、実際に生徒が着ている様子からさりげなく制服紹介をしていました。

演奏が終わると、一人の生徒が代表してスピーチをしてくれました。「受験生の皆さんは不安や緊張でいっぱいだと思います。私達もそんな受験生の一人でした。自分の力を信じ、目標に向かってがんばれば夢はかないます。Thank you for your kind listening.」と受験生に向けた温かい励ましの言葉は、来場していた保護者や受験生の心に真っ直ぐ届いたことでしょう。

岩間校長先生は2005年から共学校になり、これから将来日本を背負って立つ人材を育てたいと語ります。子どもには、「やりたい事、出来る事、やるべき事」の3つがあるそうです。この3つのどれがかけてもダメで、自分の出来ることを基盤に、やらなくてはならないこと、そして自分の夢であるやりたい事をしっかりと実現できるような教育を展開していくそうです。「たっぷり愛情、しっかりしつけ」をモットーに進学実績を上げていくことを目標にされています。

最後に行われた部活紹介で、生徒が再び登場しました。ソフトボール部やバレー部のハキハキとしゃべる姿勢は見ていてとても爽やかで気持ちのよいものでしたが、一番元気があったのがブラスバンド部です。マイクも使わずに、「こんにちは!!」と一言。会場から返事が返ってこないと、再度「こんにちは」とより大きな声で挨拶をします。会場も微笑みながら、「こんにちは」と返します。原稿を読み上げるのではなく、堂々と自分達のメッセージを伝えていました。

この学校に惹かれる保護者の方々は、説明会での生徒の爽やかで、しっかりとした闊達な印象から同校の教育理念や教育方針を肌で感じられているのではないでしょうか。10月22日・23日には文化祭が行われます。ここでもまた、生徒の爽やかな笑顔が来場者の方々を楽しませてくれるに違いありません。

学校HP:http://www.shoin.ed.jp/top.html




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