本郷中学校の2006年学校案内を開くと、イントロダクションは校長&理事長メッセージ、そしてコンテンツの最初には「クラブ活動」が掲載されています。多くの学校案内が、校長メッセージや建学の精神などに続いてカリキュラムや教育の特色、6年間の流れ、進学実績、クラブ活動や施設の様子というような順で掲載をしているのに対し、クラブ活動を最初に持ってきていること自体がまず本郷らしさを伝えてくれていると言ってよいのではないでしょうか。
"文武両道を柱とし、きちんとした基本的生活習慣を身につけさせます"という校長先生の言葉の通り、「体を鍛えること」「規則を重んじ協調性を持つこと」「常に目標を持ち、一生懸命努力すること」を大切にしながら自ら学ぶ姿勢を身につけていく学園では、チャレンジスピリッツを持ちつづけ、楽しみながら「何か」に熱中する「クラブ活動」をとても大切にしていることがわかります。
"助け合い、分かち合うから、固い友情で結ばれる"というフレーズも本郷らしさが光っているように感じます。「友情」という言葉も学校案内や学校HPには意外と登場しそうでしない言葉のように思いますが、卒業生メッセージを見ると、志望大学合格の喜びとともに自分を支えてくれた、そして今も支えてくれている「友だち」の存在の大きさを嬉しそうにかみしめている様子が伝わってくるのです。
のめり込める「何か」を見つけることで、楽しさや自信や友だちとの輪、そして将来の夢がふくらんでいく充実感こそが、本郷スピリッツなのかもしれません。「クラブも勉強も楽しまなくちゃッ!!」、そんな声が聞こえてきそうな学園は"集う楽しさ"でいっぱいのようです。
本郷の頭文字のHは手と手をつなぐ握手の形になっています。この1文字で学園が表現されているといってもよいかもしれません。
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