茶話会報告


● ○ ● 第3回茶話会報告 ● ○ ●
2002/8/3開催 目黒学院中学・高等学校 母親インタビュー

― [1]校舎を飛び出し、多彩な行事でスポーツを満喫―





[1]校舎を飛び出し、多彩な行事でスポーツを満喫
[2]学校生活全体が、生きる力を育む場
[3]少人数だから、きめ細やかな面倒見の良さ
[4]飯野校長先生への質問タイム







  ■ 開催要項
<目黒学院中学・高等学校 母親インタビュー>
日  時: 2002年8月3日(土) 11:00〜12:30
場  所: 目黒学院中学校
参 加 者: 7名

在校生のお母さん
Aさん 中学3年生 中学1年生
Bさん 中学3年生
Cさん 中学3年生 (小学6年生)
Dさん 高校3年生 中学3年生
受験生のお母さん
Eさん 小学6年生
Fさん 小学6年生
Gさん 小学6年生
コーディネーター: NTS教育研究所 江森



 受験生のお母さんが知りたいことをたずねて、在学中のお子さんを持つお母さんたちが生の声で代わる代わる応えてくれました。このようにざっくばらんな会話を聞かせて頂くことで、他の受験生のお母さんにとっても参考になるのではないでしょうか。それぞれの気になるお話を伺いました。





NTS: みなさんのお子さんの学年と、現在の様子をひとことずつお願いします。
Aさん: 中学3年生と1年生の2人です。2日前に1年生のサマーキャンプが終わって今はホッとしているところです。
Bさん: ウチも中学3年生です。小学生からずっとサッカーをしていて入学後もそのままサッカー部に入りました。部活がある日は朝から機嫌良く明るく出かけていきます。毎日楽しくやっているのは応援しがいがあるなと思っています。
Cさん: 現在中3に在校しています。小学生の時からバスケをやっていて中学でもバスケひと筋に打ち込んでいます。夏前に大会が終わったので中学3年間の一区切りがついたところで、夏の講習が終わったらまたクラブが始まるようです。
Dさん: 高3のことを目黒学院では6年生と言うのですが、高3と中3の2人を抱えています。上の子は3期生なので、まだ中学生しか生徒が揃っていないときの入学で、下の子は6学年全部揃った年に入学しました。2人ともサッカー部です。
Eさん: 小学6年生で女の子が苦手なので男子校を希望しています。目黒学院はとても感じの良い学校で自宅からの距離も近いので、どんな様子かたくさん伺おうと思っています。
Fさん: 小学6年生です。たまたま先日、目黒学院の関口理事長先生の「別学のススメ」というお話を聞いて、興味を持って参加しました。
Gさん: 小学6年生です。家からできるだけ近いことと、息子は運動が好きなので部活のことも視野に入れて考えているところです。
NTS: 受験生の方は、みなさんご長男で初の受験ということですね。今までに学校へは何校ぐらいお出かけになりましたか?
Eさん: 今のところ4校ぐらいです。
Fさん: ウチは実はまだこれからで、去年の10月ぐらいから何となく考え始めてやっと受験しようという体勢になってきたところです。
Gさん: 受験をする気はなかったのですが、ここへ来て本人が受験したいと言ってきたものですから、これからいろいろな学校を見てみようと思っているところです。
NTS: まさにこれから学校探しが始まるといった感じですね。受験の先輩である在校生のお母様方は受験の時には、どのように学校探しをされましたか?
Bさん: ウチの場合、当初は付属校ねらいで、大学までを考えていました。ずっと付属校のある大学の野球大会や神宮へアメフトを見に行って子どもの反応を見ていたのですが、父親が子どもを模試に連れて行ったとき目黒学院の先生の話を聞いて帰ってきて、とても面白い話だったと言っていたのが目黒学院との出会いでした。
NTS: それはどんなお話だったのでしょうか?
Bさん: 富士山の標高3776メートルというのは一体どうやって測るかということから、いろんなモノの見方や考え方を堅苦しくない言葉で分かりやすく解説してくれたらしくて、父親は「ずいぶん面白い説明をする先生だったから良い学校なんじゃないか」と言っていました。願書を取り寄せる段階で「付属校ばかりではなくどこか1校は進学校も受けよう」ということになって、それじゃぁと目黒学院を受けることにしたんです。

NTS: どこで得た情報が結果として幸いするかは分からないことですね。
Bさん: そうですね、模試の結果はどこも80%程度はあったので楽観的に構えていましたが結果はダメで、他から6年間通う学校を選ぶ時に父親が「即答でなくていいから自分でしっかり考えるように」と声を掛け、数日後に本人が目黒学院にすると決めました。私自身は入学前に目黒学院に足を運んだことがなく、最初はどうなることかと心配していたのですが、「あなたが選んだ学校だから、お父さんもお母さんも応援するからね」と後押ししたところ、今となっては楽しすぎるくらい楽しんでくれています。
Fさん: お友だちは最初からできましたか?
Cさん: 入学前にオリエンテーションに行くときはみんな不安だと思うんです。でもオリエンテーションを終えて帰って来ると翌々日には入学式で、もうみんなすっかり馴染んでる状態ですよ。
Bさん: 中には同じ小学校から入学する場合もありますが、そうでなくても帰りには「じゃーなー!」なんて勢いで友だちをつくって帰ってきて、入学式では先生から「静かに!」と怒られるくらい話も弾んでいたみたいです。本当にすぐに、それもよそよそしい感じではない気の知れた友だちができたのでオリエンテーションの中身が濃いということを感じました。
Fさん: オリエンテーションというのはどんなことをするんでしょうか?
Dさん: 入学式前の2泊3日の宿泊研修です。6人ぐらいのグループで行動するみたいで、人前でしゃべることや思ったことをちゃんと表現できるようになることを目標に、もちろん校歌を覚えたり英語に触れ合ったり、体験ゲームのようなこともするみたいですよ。
Aさん: 他にも性格テストのようなことをして自分の性格とか、あらためて自己認識をさせるようです。すごいと思ったのは歩き方からお辞儀の仕方、中学生としての立ち居振舞いも習うんですね。男子校ではめずらしいと思います。もし入学式で始めて出会うんだとしたら時間をかけて友達づくりをすることになるのでしょうが、このオリエンテーションのおかげで入学式の後はもう顔も名前もお互い覚えてるような状態なんですよ。
NTS: 目黒学院は宿泊研修がずいぶん多いですよね。
Dさん: 1年生は特に忙しくて、オリエンテーションが2泊3日、サマーキャンプが9泊10日、秋のオータムキャンプが4泊5日と続きます。
Fさん: キャンプは運動中心の研修になるんですか?
Aさん: 主に午前中は勉強で、午後はスポーツという配分みたいです。毎年ちょっとずつ変わっているようですが、サッカー、テニス、水泳、ウォーキング、自転車の中から好きなスポーツを選択したり、英語劇をしたり、1日登山もあります。
Fさん: 学校がそういう施設を持っているんでしょうか?
Cさん: 学校の施設ではないのですが研修所を借りての宿泊研修で、期間が長いから自分で洗濯したり、その日どの時間に何をやるのかを把握して、苦手なことはグループで団結して早く進めたりっていう風に自分たちで考えて行動してるみたいです。
Aさん: サマーキャンプは、1、2年が一緒に行って、学年が混ざったグループで勉強やスポーツをするので、先輩との繋がりも出てきます。帰ってきてから「2年の○○センパイはー」なんて話にも出てくるし、こうやってすぐ上と下の学年同士も馴染むというか信頼が生まれるんだなと思いました。
Bさん: キャンプのときに教員志望のOBがチューターとして指導に来るそうです。距離感が近いので屈託なく相談できるようで、子どもは単に楽しかったと言っていますが、卒業生の方からも「今まで生徒の立場で見ていたものを教師の立場で見直すとカルチャーショックがあるんだよ」なんて話をしてくれたみたいです。



次へ≫




母親ラウンジ トップへ 茶話会報告 ご質問・お問い合わせ

   Copyright(C)2000 NTS Educational Research Institute. All Rights Reserved
NTS教育研究所のHPへ
Go Back to NTS