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グローバル社会という言葉が盛んに使われはじめて久しくなります。近年、科学が飛躍的に発展し世界は確実にボーダレスへと向かっています。しかし、この地球の現状を見ると、戦争やテロ、飢餓や病気と苦しみに満ちています。
聖書に「あなたがたは、地の塩です。もし塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味がつけられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。(中略)そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。−マタイによる福音書第5章13〜16−とあります。
横浜女学院は、生徒が「地の塩」として味わい深い人間となり、「世の光」として光り輝くために人格を磨き、そして地球的視野をもつ自律し自立した女性となるための教育をします。
それゆえに、横浜女学院のカリキュラムは単なる教育課程の数字だとは考えていません。ましていわんや大学合格だけを追い求めるものだと考えていません。「カリキュラム」の語源はラテン語で「道のり・道筋」の意味があります。
中学・高校の6年間は、人生の「道のり」を進む大切な準備期間なのです。学校行事や生徒会活動・部活動・委員会活動にも重きをおき、それぞれの分野で生徒は常に一段高い目標を達成する不断の努力をすることによって、生きる力「人間力」を磨く大切な時となるのです。そして、愛と確固たる志があって知力は生かされ、人格が磨かれます。
そして人生の「道筋」を与えるために、教職員が一丸となって「キリスト教教育=聖書の教えを学び、礼拝とキリスト教行事を通して真実の生き方を求めます。」と「学習指導=予習・授業・復習の3ステップ学習の実行によって、可能性を最大限に発揮し、学ぶ喜びと真理の探究をします。」と「共生教育=喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさいと聖書にある学校生活を通して、互いに尊重し合い、信頼と友情を築き上げます。」の三つの教育理念による「知と愛の志」のバランスのとれた人間教育を行うことが横浜女学院の使命だと考えます。
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