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| ■ 高輪中学校 学園長 櫻橋 稔 |
| 「私たちの願い」〜普段着の高輪学園を知っていただくために〜 |
| 人が言うと書いて、「信」と読むように、お互いに信頼しあうためには心を開いて話をしていかないと、自分を理解してもらえないし相手も理解できないものです。ですから、わたしはいつも周囲にいる生徒と話し、時にはじゃれあったりすることを心がけているのですが、それでもその人の奥底にある声に行きつくことは難しいものです。 世の中はどんどん合理性を求めて機械化が進んでいきます。切符を買うにも改札口を通るにも、自動式で何の会話もなく黙って通ることができます。コミュニケーションの必要性が叫ばれていながら、どうして世の中は逆の方向へ動いているのでしょう。 しかし、学校はそんな場所ではないはずです。高輪では、教師はもちろん、職員もすべて、あらゆる機会に生徒と対話をするようにしています。当たり前のことですが、そういうさりげない日々のかかわりこそ大事にしたいのです。 世の中には、表面を見るだけでは見えてこないことがたくさんあります。 表面だけで満足するのではなく、その奥にある本質を探究することが大切なのです。 高輪学園の6年間は、ものごとの本質を探り、それを表現・伝達することを学ぶ毎日です。 つまり、「見えるものの奥にある 見えないものを見つめよう」とする6年間なのです。 この6年間の中には、一生の友との出会いがあります。 共に笑い、汗を流し、語り合い、感動の涙を流す6年間があるのです。 高輪学園で「見えるものの奥にある 見えないもの」を一緒になって見つめてほしいものです。 ・ 自らの意思で判断し、行動に責任が持てる人間に そういう人間形成の場が高輪学園の普段の姿なのです。 |
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| (2005年学校案内パンフレットより) |
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