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ホーム教育を考えよう:校長先生の教育メッセージ芝中学校




芝中学校 学校長 助川幸彦
のびやかな校風のなかで

 芝中学は戦前より、進学校として多くの同窓生を世に送り出してきました。そして現在、本校はのびやかで自由な校風の中、第一志望の大学に現役で合格できるだけの学力の養成と、仏教主義に基づく豊かな人格の育成を目指しています。のびやかで自由な校風は、宗教を背景とし、生徒の自主性を重んじる学園の伝統が作り上げたもの、と言ってもいいかもしれません。
 真理を拠り所とし、自らの力により自己を治めることを説く校訓「遵法自治」に従い、芝学園では生徒の自主性を育むことを教育目標の一つに掲げています。そこには学園に学ぶ一人ひとりが生き生きと考え、ひたむきに活動する生徒であって欲しいという願いが込められています。積極的に勉学に取り組み、体力を培い、豊かな人間性を獲得することは自分自身をより一層生かすことに外なりません。自分自身を生かせる人間は、他者をもまた生かすことができるはずだと思われます。そして、そのような人間こそが仏教主義の体現者であるということができます。
 授業、クラブ活動、校外学習、様々な学校行事等は生徒諸君の自主的な勉学意欲、人間性、社会性を育む場です。そのような場においてかれらが好奇心を発揮し、のびのびと活動出来るよう条件を整えることが学園の役割だと思われます。基本的な教育姿勢として一人ひとりの生徒を大事にし、生徒をのびのびした雰囲気の中で育てたいと芝学園では考えています。昭和57年、中・高完全一貫制を敷き、ゆとりある芝独自のカリキュラムを考え改善したのも、平成9年、それまでの各学年6クラス制を7クラス制にし、クラス定員を少なくしたのも学園の意志の現れです。学園が条件を整え、生徒諸君がそれに応え、PTA・同窓会が支持してくれる中で芝学園におけるのびやかな校風は現在に至るまで維持されているのです。
学校HP:http://www.shiba.ac.jp/
2005年学校案内パンフレットより)



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