城西川越中学・高校が勉強をするところであることは言うまでもありません。しかし、思春期の若者が、大人へと成長する上で欠くことの出来ない様々な事柄を、「学ぶ」ことができる場所でもあるのです。「勉強する」・「学ぶ」行為を格好が悪いと思っている人もいるようです。中にはそれらの行為を性格を歪めるものとして捉えている人もいます。しかし、それは大きな間違いです。「学ぶ」ことによって得られた豊富な知識や知恵は、素晴らしい人生を送るエネルギーの源となるのです。面白いことに、蓄えられた知識や知恵は決して心の負担になることはないのです。
人はだれでも現在に幸福や生き甲斐を求め、未来に夢を希望を託します。そんな人にとって最も必要なこととは、果して何でしょうか。それは言うまでもなく、「学ぶ」ことです。「学ぶ」ためには、「耐える力」「逞しい精神力」なども重要な要素です。近年、世の中自体が軽い方へ流れていると言われていますが、その流れに乗ってうわべだけの面白いこと楽しいことばかりを求めると、人生の意義を見失い、自分の人生を支える仕事をも見つけられないことにもなりかねないのです。
私たち人間は、「学ぶ」ことによって得た知識や知恵を駆使して、やがて社会に貢献するようになります。今の若者の中には、自由や個性を強く主張する風潮がありますが、私たちが生活する学校、社会には秩序を維持するためにモラルや規則があります。これは、家庭でさえもあります。このモラルや規則を支えるのも実は、「学ぶ」ことによって培われた知性であることは、疑いないものなのです。
また、「個性」とは、その人固有の物も見方、考え方と言ってよいと思いますが、「個性」を前面に出した人達が、自己の主張を学校という小さな社会で繰り返したらどうなるでしょう。「個性」は尊重されるべきものですが、その「個性」を活かす「協調性」も、「学ぶ」ことを通して身につけてほしいと思っています。
学校生活は、いうまでもなく学業が中心です。しかし、学業を支える学校行事、クラブ活動、サークル活動など、楽しいこともたくさんあります。城西川越中学・高校で、仲間と青春を語りつつ、楽しくかつ厳しい学校生活を送ってください。
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