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東京女学館中学校
平成15年度東京女学館中学校第一学年(女子)帰国生募集要項
〜はじめに 帰国生受け入れにあたって〜
東京女学館は明治21(1888)年、「日本婦人のもつ潜在的な可能性を開放し、世界の女性と対等に交際できる人材を育成したい」という当時の指導者たち(伊藤博文、渋澤栄一、岩崎彌之助、外山正一ら22名)の願望をもとに創立された学校です。以来110余年、良質の教育を行い、私立の女子教育機関としてすぐれた評価を得てきました。
グローバル化が進む現代にあって、「世界的に活躍できるリーダーシップを持った女性を育成する」という本校の使命は益々重要なものとなっています。国際的な視野を持ち、異なる文化を持った人々への理解・共感を持てる女性を育成するために、近年本校では様々な異文化相互理解プログラムを推進してきました。けれども、小学校時代を保護者と共に海外で過ごした帰国生の受け入れに関しては、中学校入学試験において、多少の考慮をしてきたものの、別枠を設けて受け入れを行うまでにはいたっていませんでした。しかし、こうした帰国生たちが海外での生活で身につけた特性を保持・発展させるとともに、一般の生徒との交流を通して、相互に学び合うことは、その両者にとってきわめて意義深いものと考えます。
そこで、このたび、下記の要項に基づいて帰国生の受け入れを実施することにいたしました。併せて、英語教育の充実をはかり、コミュニケ−ション能力をいっそう高めるカリキュラムをスタートさせるべく、計画を進めているところです。
(1) 目的
- 帰国生の海外における学習・生活体験を尊重し、その特性の保持・伸張をはかる
- 異なる文化・習慣を持つ生徒同士が直接ふれあうことにより、自国理解・国際理解、ひいては共に生きることを学ぶ契機とする
- 日本の文化・生活習慣などの理解をはかる
(2)指導方針
- 帰国生だけの特別クラスは設けない
- 学習について必要な場合には、個人差に配慮した特別指導を行う
- 生徒同士の交流を深め、相互に学び合う気風を養う
- 海外での生活経験を、学校生活の中で活かす場面を設ける
(3)入試要項
- 募集人員 約15名
- 出願資格
平成15年3月に小学校卒業見込みの女子で、保護者と共に海外在住が2年以上あり、平成13年3月1日以降に帰国していること(平成15年3月末までに帰国予定を含む)。なお、この資格に近い状況の場合は相談に応じます。
- 出願書類
- 入学願書等所定の書類(すべて本校所定のものをご用意しています)
- 小学校6年生の1学期の成績が記載されている通知票のコピー
なお、外国語で記載されているものについては、保護者又は本人による日本語訳を添付して下さい。
- 志願者の海外在留期間と出国時・帰国時を証明する書類(保護者の勤務先の証明書)
- 志願者のパスポートのコピー(出国時と帰国の査証印のあるページ)。志願者名を付記すること
- 在留時の環境・条件についての質問票(本校所定のものをご用意しています)
- 入学検定料 30,000円の郵便為替
- 出願方法
上記3.の書類をそろえ、中学校事務室窓口にご提出ください。
なお海外在住の方は郵送での出願を受け付けますが、あらかじめ事務室までご連絡ください。
- 出願期間
12月2日(月)〜10日(火)(12月7、8日を除く)午前9時〜午後4時
- 選抜方法
- 基礎学力試験:国語、算数(各50分、100点満点)
- 作文:日本語(30分、400字程度)
- 面接:保護者(1名で可)と受験生(日本語および英語)
- 試験日 1月11日(土)
| 9:00〜9:30 |
作文 |
| 9:45〜10:35 |
国語 |
| 10:50〜11:40 |
算数 |
| 12:40〜 |
面接 |
- 合格発表 1月16日(木)午前9時に校内掲示、あわせて本校ホームページ上に発表します。
- 入学手続 1月16日〜1月20日(月)、いずれも午前9時〜午後4時の間に、事務室にて手続きをお済ませください。(1月18日、19日を除く)
- 合格者説明会 1月24日(金)午後1時30分から行います。
合格者説明会に欠席の場合は、棄権とみなします。
* 校納金納入後入学を辞退された場合、辞退届によって保護者の方のお申し出があれば、施設費を返却します。辞退届けは1月24日(金)正午までに事務室窓口にご提出ください。
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