![]() |
|
| 学校探求【13】〜かえつ有明順調な出発 |
| 2006年4月25日 by 本間勇人(honma@netty.ne.jp) |
| ◆ 有明の新天地に移転し、校舎も教育も新しくなった「かえつ有明」。今年の中1入学者は226人と、生徒募集戦略は大成功。昨年8月29日の「ホンマノオト」で、同校の志望理由の変化について調べてみたが、「教育空間」と「教師力」の2項目が増えていた。
◆ 移転による学習環境の大変化とそれを実現する教師の熱意は、その時点で早くも学校選択者に伝わっていたようだ。環境を変えての教育大改革の実行。先生方が一丸となっているからこそ可能だし、組織を動かす管理職の智恵と手腕にも期待がかかったのだろう。 ◆ そして、9月以降の説明会では、さらに教育システムの細かい話が豊かになされ、ますますファンを集めたに違いない。「サイエンス」という新しい教育プログラムやキャリア・デザインのプログラムの発信は、創造的な人材の活躍のステージである21世紀型理数系の道を確実に拓く期待を高めたに違いない。 ◆ 「教育支援センター」の設置など、理数系の教科に力を入れていくことは言うまでもないが、今後の理数系のキャリアをデザインするためには、コミュニケーションスキル、教える(コーチング)スキル、助言指導(メンター)スキル、チームスキル、リーダーシップスキルといったサバイバルスキルが必要だと言われている。 ◆ 説明会参加者は、このサバイバルスキルを身につけるためのプログラムが組み立てられる期待可能性を抱き、男子と女子を併存させることが自然だという予定調和的な共学校と全く違う新しい戦略的共学校のイメージを焼き付けたことだろう。 |
| 私学Bracketing 目次へ |