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学校探求【11】〜明星中学・高等学校は強い意志による学校改革を開始
2006年4月21日
by 本間勇人(honma@netty.ne.jp)

◆ 明星中学・高等学校の入試広報室からお便りがあった。本年度から、学校長に城戸一夫先生、副校長に北原都美子先生が就任されたということである。このお2人が、「斎藤理事長の強い意志による学校改革プロジェクト」を推進していくというのであれば、なるほど「具体的な動きが次々とでてくることになる」はずである。

◆ とはいえ、大事なことは明星学苑の理念である。斎藤理事長は、「明星学苑報14 2006.3」の中で、今問題になっている「教育基本法改正」について、改正ではなく改変であると毅然と語っている。「日本という国家を『愛する』ための教育は、日本を攻撃する敵を倒すために軍隊を派遣することに通ずる。戦争を容認する危険性を秘めている。そして世界のほかの国の人びとの衣食住問題、貧困、環境汚染、天災、軍縮や核問題、政治経済問題などなどへの関心は、頭では寄せたいが後回しにしよう、どうでもよい、と言う時代になったようだ」という時代認識に基づき、「小さなわが国だけに有用な人間を教育する大学が、明星大学ではない。世界に貢献するための人材を育成する大学である」という強い意志を謳いあげている。

◆ このような意志が、明星中高の教育実践でどのように具体的に展開していくのであろうか。城戸校長先生は、校長メッセージのページで「ほとばしる青春の日々を、さわやかに懸命に生きていくことの中から、アルカディアは遥かかなたにほのかに見えてくるものです。これから3年後あるいは6年後のやがて明星を巣立ちゆく日に、皆さんの記憶にとどまる明星が、そして何よりも皆さん自身の姿が、爽やかなものであることを心から期待します。」と語る。わくわくどきどき、大いに期待したい。



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