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| 学校探求【4】〜富士見丘中(笹塚)入学者増加 |
| 2006年3月31日 by 本間勇人(honma@netty.ne.jp) |
◆2006年の富士見丘の中学入試の結果は、最終的に119名の入学者となったそうだ。大学実績の方も、3月15日現在で、青山学院大学6名(昨年2名)、ICU1名、上智5名(昨年3名)、東京女子大8名(昨年2名)、法政7名(昨年2名)など卒業生は力を発揮したようだ。過去4年の入学者と4大進学率の推移表を作ってみると、2004年から2005年にかけて進学率の飛躍があるのがわかる。おそらく入学者数の復活に影響を及ぼしたのではないだろうか。![]() ◆ただし、合格実績が伸びたという数字で増えたのではなく、伸びた理由である教育力の魅力がきちんと発信されたから増えたのだと考える方が正しいだろう。卒業生は、先生に教わったのは知識よりも理解であると語っている。実際一般的な教科学習以外に、特別な独自科目が9つあるし、国際交流や環境教育のチャンスが設定されてもいる。 ◆特に「5×2」という生徒の自主的なテーマ設定に基づく、「自調自考」の独自科目は、刺激的らしい。上智に進学したOGは「5×2のテーマに『英字新聞を読んで感想を英語で書く』を選びました。毎回、レポート2、3枚を英語で提出」と述べている。さりげない表現だが、その表現の向こうに、相当レベルの高い学びの環境があるのがわかる。 ◆教科学習以上の学びが、教育理念である「21世紀を担う国際性豊かな若き淑女(ヤングレディ)の育成」と有機的な関係を密に結んでいる結果、大学進学実績が出たのだという発信が丁寧にされたから、入学生が増えたのであろう。 |
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