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| 中村学園を通して女子私立中高一貫校を考える(7) |
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2005年8月22日 by 本間勇人(honma@netty.ne.jp) |
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◆ 20日・21日は、東京国際フォーラムで、2005東京都私立学校展(進学相談会)が開催された。東京の私立中学校・高等学校全418校が一堂に会するイベントでもう7年ぐらい続いているのではないだろうか。20日の12時から13時の間は、入場制限のため行列ができたほどで、年々参加する受験生と保護者が増えている。 ◆ 参加者の父親の中には、ビジネスフォーラムみたいだなあと声が漏れるほど各学校のブースは洗練され、広報の先生方やその支援の先生方のトークも魅力的だった。しかし、一方で、このタイプの学校外の説明会は、ブースで一対一の対話型の説明をするという枠組みが固定してしまい、「何かが足りない、もう一味」という声も出始めて久しい。 ◆ そういう中で、各校の先生方が、「何が起きるんだ!」「このアクティブな行動が私学には必要なんだ!」「うちも今度は真似させてもらうよ!」「次回からみんなでやるか!」などなど驚嘆した創意工夫を、中村学園は披露した。 ◆ 20日は、いつも通りのブースで説明をしていたのだが、21日午後2時、突如、理科実験公開授業をやりだしたのである。おそらく、様々なところから横槍がはいることを想定して、ひそかに、かなり下準備を重ねて実行に及んだに違いない。 ◆ 授業の内容は、ブースという限られたエリアに合わせたものが準備されたようだ。「1.表面張力と界面活性剤の実験 」と「2.吸水ポリマーの実験」が行われたようだ。受験生はとても喜んだ。保護者だけではなく受験生の目線に合わせたアイディアは教師の創造的コミュニケーション力の大きなPRになったが、この仕掛け人は中村中学校の入学対策委員長梅沢辰也先生。いつも何を始めるのだろうとワクワクドキドキさせられる先生で、「行動ありき」の中村を引っぱるクリエイティブな教師の1人である。 |
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