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学校探し(9)〜はポジティブ・シンキングの場

2004年11月5日
by 本間勇人(honma@netty.ne.jp)


のクオリティー・スコアはかなり高い。このクオリティーを上げている最大の理由は、どの教科活動も、教育活動も一貫して、生徒がまず自分なりに挑戦してみてそれを自己分析して次に生かす方法を考えるはじめの自己肯定的な認知の型、感覚の型、感性の型をつくるところから始まるところにある。このはじめさえできればあとはすべて事もなしといえるほどだ。

■ 豊富な知識や高い技術を教えることは当然であるが、その前に自由に発想したり、社会に役立つ自分を見つめる自己空間を形成したりする自己を見つめる時間を重要視している先生方のものの見方の統一感があるのも特徴的だといえよう。

についての詳しい内容は、もはや説明するまでもない。おそらく多くの保護者は何度も足を運んでいるだろうからだ。説明会の表現では、本質的な深い点を、パワーポイントでわかりやすく伝える努力をしているし、試験問題についても丁寧にコンセプトから勉強の仕方までオープンにしている。

■ とにかくは、難しいことを避けないで挑戦するのである。だから生徒たちもそうなる。何か人から与えられたものに挑戦するというのではない。自らを見つめ、自らをオープンに表現する挑戦なのだ。つまり、生徒たちは、自分の限界を恐れずに見つめ、果敢にそれを乗り越えるというポジティブ・シンキングを身に付けているのである。

では、書くチャンスがとにかく多い。書くことは自分の限界と対峙しそれを乗り越える思考の挑戦である。開成や麻布、女子学院のような壮大な論文集もいずれ公刊されるだろう。



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