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2005年10月25日 |
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■ 2005年10月6日実施センター模試の志望校登録者数の結果から、首都圏の私立中高一貫校のうちシングルスクールの学校選択傾向を算出してみた。1回目午前入試に限定し、男子校51校、女子校109校について調べてみた。 ■ 4つの学校選択カテゴリーで分けた学校のタイプ別で、昨年比志望者数が100%以上になったところを出した。男子校全体では前年対比100%以上の学校は46%、女子校全体では45%で、私立中学受験生の数が増えているとはいえ、全体が増えているわけではない。 ■ さて、4つの学校タイプ別で、それぞれ前年対比100%以上を越えている割合を表にしたのが【表−タイプ別志望者増加校割合】である。 【表−タイプ別志望者増加校割合】
■ 男子の場合は、圧倒的にエクセレントスクールが選択される率が高い。意外とエリート校が選ばれるのが少ないのは、男子校のトラディショナル校の中で、エリート校と変わらない大学実績を上げ始めた学校が増えてきたからだろう。それほど苦労しなくてもエリート校と同じゴールを描けるのなら、そのほうが安全だろうし、今のうちに入っていけば、2から3年のうちにエリート校のカテゴリーに入る可能性もあるからだ。また同じぐらいの偏差値ならクオリティースクールよりトラディショナル校で大学進学実績のよい学校の方を選択する傾向にもある。男子校のエクセレントスクールは、男子校の30%存在しているが、やはりそれ以外の70%の男子校においては東大・早慶上智の枠組みをどうしても崩せないようだ。 ■ 一方女子の選択の場合、クオリティースクールとエリートスクールの両方のベクトルを持っている。女性の社会での活躍方法を、新しい社会の枠組みの中で創造していくのか、現状の枠組みの中で男性を凌いでいくのか、学校選択が人生の選択にもなっているのが興味深い。 |
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