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| ≪学校選択リテラシー≫の必要性 |
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2005年4月14日 |
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◆ 東大・早稲田・慶応・MARCHの合計数が卒業生数に占める割合40%を超える首都圏の私立女子中高一貫校のミッションの系譜別分布を作ってみた。【グラフ2】がそれである。【グラフ1】(http://eri.netty.ne.jp/honmanote/selection/2005/0412.htm)同様、【グラフ2】でもキリスト教系がますます圧倒しているようにみえる。
◆ 4.24号のサンデー毎日のデータで公開している首都圏私立女子中高一貫校の数は、前号が首都圏私立女子中高一貫校全体の37%だったのに対して43%で、若干増えたというものの、やはりこの公開データはあくまでも参考程度である。公開学校数を増やしてなお強烈に【グラフ1】のときと同じように【グラフ2】でも同じような印象を読者に与えてしまい、ある先入観を確固たるものにしていく過程そのものになってしまっている。 ◆ 学校選択者側は、ますます自分の力で調べる活動が必要である。≪学校選択リテラシー≫(このリテラシーに関しては以下のページを参照→http://eri.netty.ne.jp/shop/index.htm)は早急に身に付ける必要があるかもしれない。 ◆ ところで、東大・早稲田・慶応・MARCHの合計数が卒業生数に占める割合40%を超える首都圏の私立女子中高一貫校をエクセレントスクールであるかどうかチェックしてみると、79.4%がそうである。それ以外はエリートスクールかトラディショナルスクール。クオリティースクールは大学合格実績よりもまずは教育のプロセスや質を重視しているので、このようなリストにはなかなか浮上してこない。つまり、まだまだマスコミは、このクオリティースクールを見抜くフィルター、つまり≪学校選択リテラシー≫を構築していないということを意味する。89年以降の教育のパラダイムシフトを全く見ようとしていないことになる。マスコミやマスメディアというものの役割というものが少しは問われなくてはならないのではないだろうか。 ※ 参考までに、サンデー毎日4月24日号の公開データから以下のような表を作ってみた。フェリスはまだ東大の合格数が公開されていなかった。他の女子校でも早稲田などの合格数の情報が必ずしもすべて十分に集まっているわけではないようだが、傾向として見る資料としては問題ないだろう。 【表1:サンデー毎日4.24号の公開データから首都圏私立女子中高一貫校抽出・加工】
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