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≪未来を創る学校≫JERCニュースレターで取り上げられる

2004年12月6日
by 本間勇人(honma@netty.ne.jp)


■ 「未来を創る学校――首都圏私立中高一貫校の新選び方」が、JERC(日米教育サポートセンター)のNewsletter(2004年12月号)1面で取り上げられた。この組織は、教育的活動を行うことを目的に設立された教育活動団体(非営利団体)である。ロサンゼルスを拠点にして、日本人子女への教育サポート、大人向けの教育事業、そして地域との交流など、積極的な活動を展開している。

■ JERCでは、本書で扱っている日本の教育改革の中で、企業が取り組む教育活動に興味を抱いたようであり、今回はHondaの学習プログラムが紹介された。潜在的な才能を開発するHonda「発見・体験学習」プログラムは、いろいろな私立学校と協働して実践されている。その事例が本書で何校か紹介されているが、その活動について、JERCは「このように日本では、学校と企業が一体となって人材の育成に力を入れていく、素晴らしい学習プログラムの開発が始まっています。注目すべきプログラムの1つではないでしょうか」と評価している。

■ 日本人家庭が海外生活をしていると「学校選択リテラシー」が、日本に居る場合と比べて重要になってくる。特に帰国を前提にした場合、帰国子女の情報だけではなく、広く日本の教育事情は気になるはずだ。昨今のように多様な教育改革プログラムが行われている日本のことを思えば、情報不足は、ますます「学校選択リテラシー」を刺激するのだろう。

■ 日本ではHonda「発見・体験学習」の素晴らしさは見逃されがちだが、海外ではそこを鋭く見抜く視点が存在している。もっとも、日本人の創ったものが、海外経由で再評価されるということは今始まったばかりではない。


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