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教師の質という学校選択指標
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2002年08月29日 |
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■ かといって、完全に放任しておけば、「自己実現」の質に差が出てしまう。保護者の要求は自ずと高いものとなる。教師の側からすれば、保護者の要求は、無理難題を押し付けてくるように見えるかもしれない。しかし、それに1つひとつ丁寧に対応している涙ぐましい努力をしている学校もある。やはりそういう学校には生徒は集まるものである。 ■ 「しつけは是非して欲しいが、あまり厳しいと、窮屈で学校生活が楽しくなくなる、かといって自由すぎるのは困る、ほどよくお願いします。勉強もびしびしさせて欲しいのですが、自分からすすんでやれるようにしてください」と、なかなかの難問を投げかけられるのであるが、これはまた真実でもある。だからこれに対応したり、こういう教師像を目標にしてがんばったりする学校は、なるほど人気があるわけである。 ■ 「自己実現」は単純な「自己満足」「自己充足」ではない。自己と他者の相互信頼の中で、個性と創造性をベースに自己の社会への貢献活動を実践する過程である。その過程を生徒が歩くには、ファシリテーターとしての教師が情熱を持っていること、双方向的なコミュニケーションを取れること、オープンなマインドを有していること、もちろん専門知も持っていて、それを体験に結合し、好奇心を抱かせ、探究心旺盛な生徒を育成できることなどが重要になる。 ■ 以下のランキングは、昨年秋の説明会に参加した保護者のアンケートから作成。教師の質に関して良好な反応を示した保護者の率の高い学校順に並べてみた。これらの学校の先生方は、保護者の目には頼りがいのある教師としてはっきり映ったのだろう。
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