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| 2005年9月5日 by 本間勇人(honma@netty.ne.jp) |
| ◆「2005年夏 志望校調査集計レポート 編集:全国中学入試センター模擬試験」からいわゆる白山御三家である京北・京華・郁文館の志望理由を7つのカテゴリーに分けて(複数回受験のデータを合算)、グラフ化すると【グラフ(20)−1】のようになる。 【グラフ(20)−1】 ![]() ◆白山御三家は、いずれも生徒獲得戦略を練り、新しい私立男子校の姿に挑戦している。募集関連と教師力というカテゴリー項目が高く、学校文化の項目が一番高くはなっていない。不易流行の「流行」という側面で教職員が一丸になっている様子を学校選択者は受け入れているということを意味するのだろう。 ◆そして郁文館は、経営者が変わり、教師という人材の意識と言動に大きな変化を与えている経営手法がテレビ番組で特集されたためだろうか、教師力への期待が大変高い。一方京北は、川合校長が陣頭指揮をとって、授業改革に取り組み、東京大学、千葉大学を巻込んでいるため、授業の質の評判作りが効を奏している。教師の質、学習の仕掛けを学校選択者は評価している。 ◆京華は、学校文化より教師力への評価がやや高いという程度なので、不易流行のバランスがよいと行ってよいだろう。進学実績も順調で、奇抜なことをやらずに、松下校長先生が率先して生徒との対話を密に仕掛け、生徒たちの小さな変化をあらゆるチャンスで直接対話をしながら見逃さず見守っている。このように京華の教職員が一丸となって細やかに指導している姿に人気の秘密があるのだろう。 |
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