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2005年10月17日 |
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◆ 栄光学園、聖光学院、慶應義塾普通部、浅野、サレジオ学院、鎌倉学園、逗子開成の算数の入試問題(2003年から2005年の試験3年分かつ一回目の入試)が求める数値論理力関連表を、本シリーズ(12)神奈川女子6校を分析したときと同様に作成。
◆ 【表(14)−1】からは、神奈川男子7校は空間論理や論理発見という創造力を要する問題に偏って出題しているということがわかる。しかし【グラフ(14)】で、麻布、開成、駒場東邦、桐朋を加えてみると、男子全体の中では、創造力を大事にしているものの、創造力と分析力を非常にバランスよく出題しているということがわかる。
◆ それにしても、駒場東邦は国語ではオーソドックスな問いを出題し、算数では極端に創造的な力を要する問題を出題しているが、理系重視の学校ということか。駒場東邦の対極にあるのが桐朋。国語も算数もオーソドックス。技術重視の学校ということだろうか。 ◆ 麻布や開成は、国語も算数も極めて大きな知の構造をぶつけてくる。入試問題の分析は、知の構造の違いをこんなにも明らかにするのに、日本ではそういうまともな学習理論を探究する学問がない。とにかく、21世紀型のクリエイティブ・リーダーがどのようなプロセスで形成されるかは、入試問題の問いの構造に大きなヒントがあるというのは確かではないだろうか。 |
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