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| 求められる人材の資質≪週刊ダイヤモンド5/15号より要約≫ |
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2004年6月8日 |
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■ 国立大学が独立法人となり、私立大学は産学連携を強化し、さらには株式会社立大学が登場する。いま大学に新たな競争環境が生まれてきている。それでも就職市場での評価は、やはり大学の重要なセールスポイントであることは変わらないようだ。また、ようやく回復の兆しが見えてきた日本経済において、企業はどのような人材を欲しているのであろうか。以下では、508社の人事部長が下した出口評価のランキングを紹介する。 2004年度版 役に立つ大学ランキング
■大手主要企業の2005年度新卒採用予定数は20%増と大幅に改善されると見られている。もちろんそれでも厳選採用には変わりはなく、学生にとっては厳しい就職戦線となるであろう。しかしそういった変化とともに、徐々にではあるが求められる人材像も変わってきているようだ。 ■これまではコミュニケーション能力を求める企業が多かったのが一般的な特徴であった。しかし今年はチャレンジ精神、自立型、提案する能力を求める方向にシフトしてきている。景気回復の局面で事業拡大や営業力強化を挙げる企業が多い。こういった動きの中で、チャレンジ精神を持ったフレッシュな人材を企業は欲しているのだろう。 ■学生の人格の部分を重視している企業は思いのほか多い。積極性や責任感などが最重要視され、次にコミュニケーション能力や論理構成力など、大学教育の中で培われるべき能力が挙げられる。注目したいのは、大学での成績や資格の有無、パソコンや語学力といった技能的な能力はあまり評価する優先順位が低いということだ。やはり大学では様々なことを学ぶという行為を通じて、人格を磨いてほしいということのようだ。 ■また企業が大学に望んでいることは、人格教育に力を入れることはもちろんのこと、研究体制の充実と産学連携の強化である。伸びる企業、厳しい競争を勝ち抜いていく企業を支えていく力は、そういった環境の大学から育ってくると考えているからであろう。 |
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