就実中学校「TEAM 42 〜My Challenge Project〜」
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 【発 表】

■ いよいよプレゼンテーション当日の朝です。制服に身を包んだ生徒たちの気持ちも自然と高まっているようで、朝食前に集まって作業をしているチームもあります。プレゼンテーションに向けて、チーム一丸となって臨む姿勢ができあがっていました。

■ 各チームが順番に、実際に使う会場でリハーサルをしていました。パワーポイントを送るタイミング、マイク回しの方法、模造紙の見せ方などを確認し、修正がある場合は残りの時間で作業をして仕上げていました。

■ 発表順はくじ引きで決まります。順番がアナウンスされるたびに一喜一憂の声が挙がりました。発表5分、質疑応答2分。いよいよプレゼンテーションの始まりです。

■ ASIMOの実用性についての発表では、先生方やスタッフを含めて、ASIMOに搭載したい機能についてのアンケートを実施。自分たちで集めたデータをもとに、ASIMOが一般の人にも買えるような提案をしていました。エコロジーとエコノミーという2つの面から「エコ」に迫ったチームでは、2つの「エコ」を意識し、一人ひとりが地球の住民として進化していく必要があると発表しました。HWで集めた情報から、動物を守るために自分たちに何ができるのかをプレゼンテーションしたチームもありました。各チーム、話し合った内容と想いを5分に詰め込んで、提案をしていきます。

■ 各チームのプレゼンテーションが終わると、質疑応答の時間です。「『グルコース』って何ですか?」と、知らない知識に対する質問もあれば、「木を切ることは、結局良いことだと考えていますか?悪いことだと考えていますか?」とチームの考えに対する質問も挙がります。質問されたチームの生徒は、「植物が蓄えるエネルギーです。光合成によって作られます」、「切りすぎは良くありませんが、若い木のために老木を切る必要があります」と、堂々とした姿勢で回答していました。

■ 全チームの発表が終わると、生徒全員に2票ずつ投票用紙が配られます。ルールは、2票それぞれを違うチームに投票するという1点のみ。自分のチームに投票することもできます。自分たちのアイディアに自信があるのか、迷わず自チームに投票する生徒の姿もありました。

 
 【評 価】

■ 3日間を締めくくる閉会式です。まずは、阿部教頭先生からプレゼンテーションの講評をいただきました。「チーム5はアンケートがよかったです。発表に工夫が見られました。チーム6は内容にまとまりがあり、時間もぴったりで素晴らしかったですね。外来性3原則の発表をしたチーム2は、人間ができることをしっかり考えられていました。すべての虫は環境に役立つと発表したチーム4。完成されたプレゼンテーションで、質問も多かったですね。時間はオーバーしてしまったけれど、内容がとても深かったチーム1。ただ、多すぎてわかりづらかったところもありました。チーム3は内容がまとまっていたので、次は日本の大きさを考えてみてください」。各チームの講評に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けています。全体へ向けては、「成長できたものはありましたか?」という問いかけの後、「集中力、チームとしての団結力の面で変化が見られましたよ」とメッセージがありました。

■ 続いて順位の発表です。最優秀賞は同数でチーム2とチーム4が、優秀賞はチーム3が受賞しました。これらの賞に加え、3日間見守ってくださった先生方から各チームへ、それぞれの特長を表した賞が用意されていました。「アイディアにこだわったで賞」「ステップアップ賞」「ナイスカバー賞」。サプライズプレゼントに驚き半分、照れくささ半分の笑みを浮かべる生徒たち。

■ 最後に、生徒代表による閉会の言葉です。「もてぎでの目標は、『あいさつをすること』『自ら学び考えて行動すること』『挑戦すること』でした。先生方、スタッフのみなさんのおかげで、目標に向かうことができました。ありがとうございます。みなさんから戴いた言葉を忘れずに、これからも『TEAM42』として頑張ります」。

■ 閉会式終了後、それぞれのチームメンバーとLAが輪になり、3日間を振り返ります。チームで行った場所、話し合ったこと、感じた気持ち。思い思いに話をしています。ツインリンクもてぎでの『TEAM42〜My Challenge Project〜』はここで終わります。しかし、今回参加できなかった仲間も含めた42名の“Challenge”は、まだまだ続いていくのです。