共栄学園中学校 「Kyoei&Honda最先端学習」
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 【発 表】

■ プレゼンテーション当日の朝。制服を身にまとった生徒たちの表情は真剣そのものです。リハーサルをして、発表内容に足りないところがないかの確認をします。「字の大きさが小さくて見えないかも」、「パワーポイントを送るときは合図が欲しい」と、発表の仕方についても話し合う生徒たちの姿も見られます。


■ プレゼンテーションは2会場で行われ、各会場6チームずつ発表します。発表順を決めるくじ引きが行われると、順番がアナウンスされるたびに挙がる一喜一憂の声。発表5分、質疑応答3分。いよいよプレゼンテーションの始まりです。

■ 「青函トンネルと同じ方法で、水中に大陸とつながるトンネルを作ります。大陸とつながることで世界に発信できる都市になります。トンネルは透明になっていて、海の生態系を身近に見られる水族館にもなっています」「ツインリンクもてぎといえば『緑』というイメージなので、緑が多い都市を作ることにしました。道路にコケをはやしてCO2対策をし、コケの生えた地面でもスリップしにくいタイヤを開発します」。各チームとも、それぞれの切り口で考えた都市のアイディアを披露していきます。

■ プレゼンテーションが終わると、他チームの生徒から質問が投げかけられます。「どうやってそれだけの広い敷地を確保するんですか?」「『海をコンセプトにした波打っている道』は危ないと思うんですが、どんな対策をしようと考えていますか?」。チームメンバー以外の生徒が持つ切り口からの質問で、チームで考えた都市の新たな課題が浮き彫りになります。質問された点について、まだ考えていなかったチームからは「またこのチームで活動するときに話し合って考えます」と、解決に向けて動くという決意表明もされました。鋭い質問が次々に飛び出したのは、他のチームの発表をよく聴いていたということ。3日間での生徒たちの成長を、ここでも垣間見ることができました。


■ 発表が終わると、生徒全員に2票ずつ投票用紙が配られます。「自分のチームに投票してもOKです。必ず2票それぞれ違うチームの番号を書いて下さい」とSVから説明を受け、投票していきます。自分たちのアイディアに自信がある様子で、自チームに投票する生徒もみられました。

 
 【評 価】

■ 3日間を締めくくる閉会式が始まりました。まずはツインリンクもてぎの青木さんから、応援メッセージをいただきます。「この3日間でチームワークの難しさと楽しさを感じることができたと思います。各チームともテーマに沿って、いろいろな視点から都市を考えていたので、とても楽しく観ることができました。もっともっと互いに質問し合って磨きをかけることに学校でトライして、そして夢を実現していってくださいね」。

■ 続いて安念先生から順位の発表です。「どのチームも素晴らしく、非常に接戦でした」と先生。各会場の順位発表に、固唾をのむ生徒たち。名前を呼ばれたチームから歓声が挙がります。





■ 3日間見守ってくださった先生方から全チームへ、それぞれの特徴を表した賞が用意されていました。佐藤先生が各チームの賞を読み上げていきます。「アイデア賞」「グッドパフォーマンス賞」「ユーモア賞」「アナウンス賞」「ビジュアル賞」「ベストインプレッション賞」「フォトジェニック賞」「ハッスル賞」「チームワーク賞」「サプライズ賞」「エコロジー賞」「フットワーク賞」。呼ばれたチームは嬉しさ半分、照れくささ半分の笑みをこぼしながら、賞状を受け取りました。


■ プレゼンテーションの講評は松川先生からいただきました。「発表では各々のメンバーが役割を持って行動し、ハキハキと話していたのでとてもよかったと思います。3日間、いろいろなことがありました。何かを創るのはとても大変なことですが、どのチームの内容も大変よかったです。一方で、伝える難しさを実感したこともあったかと思います。その実感を持ち帰り、今回のように元気よく、素晴らしい学校生活を送ってください」。



■ 最後に、生徒代表のあいさつです。「もてぎで過ごした3日間、とても楽しかったです。LAのみなさん、ありがとうございました」。

■それぞれのチームメンバーとLAが輪になり、3日間を振り返ります。チームで行った場所、話し合ったこと、感じた気持ち。思い思いに話をしています。3日間の『Kyoei&Honda最先端学習』は終わりますが、チームでの活動は続きます。チームで楽しみ、悩み、チャレンジしたこの3日間が生徒たちの糧となり、次へ次へとつながってゆくのです。