■プロセスレポート(1)

春日部共栄中学校1年生の今年の学年目標は「絆」です。将来は世界のリーダーとなる生徒たちの育成を掲げる同校。1年生136名はチーム学習を通してどのような「絆」を見せてくれるのでしょうか。

6月16日に行った事前学習の前半は、お馴染みとなった二酸化炭素のプログラム。そこでチームとして活動することが多少実感できたのでしょう。後半の「チームワーク」というテーマを式を駆使して表現するプログラムでは、さっそく各々の意見が取り入れられていきます。まだ単純な足し算のイメージが中心となる感は否めませんが、議論へと発展する礎は既に築かれているようです。また、「粘り強さ」を「納豆」、「現在の自分たち」を「バラバラの餅米」、「まとまったチーム」を「餅」に喩えたチームもあり、生徒たちが持っている想いを昇華する術も垣間見えてきました。

これほど個々の能力と意識が高ければ、さほど時間を要さずともチームの「絆」を形成することができるでしょう。その状態でどれだけ議論を繰り返し、溢れ出るアイディアをより良くできるかが大きなポイントとなります。ツインリンクもてぎでの3日間は、春日部共栄の掲げる「対案力」が存分に発揮されるステージとなるのではないでしょうか。


 

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