■プロセスレポート(2)


今年は実施時期が早まったため、入学式を終えたばかりの生徒たちとプレオリエンテーションを行いました。

「探究文化発表会」という自修館ならではの取り組みがすでに新1年生の中にもおぼろげながらに根付いているからでしょう。私たちの予想をこえて、自分の意見や考えを相手にしっかりと伝えています。

しかし、チームとして一つの合意にいたるかというと、まだ、お互いの名前と顔が一致し
ていないこともあり、なかなかまとまりません。プレオリエンテーションの最後に、2泊3日の間、チームで活動する中で、大事にしたいキーワードをそれぞれのチームが考え、発表しました。

その中のひとつが「なべ」です。おいしい「なべ」はいろいろな具材が入っていて、さらにその具材の一つひとつがいい味を出してこそ、完成される。チームも同じで、一人ひとりの色や意見がまず出ることが大事。お互いのいいところを引き出しながら、アイディアを徹底的に話し合い、煮詰めていけるようなチームになりたい。そんな思いが「なべ」には込められています。

128名の生徒たちそれぞれに、いろいろな役割、考え方、表現のしかたがあります。それをお互いの良さとして受け止め、どのように発展していくのか。 「自修館チームディベロップメント学習」がいよいよスタートします。

 

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