■ 発表は、T・U組、V・W組の2グループに分かれて行われました。まずは順番をクジで決め、ホワイトボードに書き出します。徐々に会場に緊張感がただよってきました。
■ 「最先端技術と環境」というテーマからスタートした16チームですが、課題の切り口、問題提起のしかたはそれぞれのカラーが出た独自のものになりました。ジェットエンジンの開発をヒントに、より安全に環境にやさしく人の移動やものの輸送を提案するチーム、「環境対策」と題してグラフやチャートで説得力のある説明を展開するチーム、Hondaが取り組むビーチクリーン活動など他のチームにはない情報を盛り込み、施設の隅々までしっかりリサーチをしてきたことが伝わってくるチームなどさまざまです。
■ 最初は、質疑応答の時間にあまり会場から手があがりませんでしたが、2チーム、3チーム目になってくると、どんどん質問も活発になってきます。「ASIMOにしかできないことがあるけれど、人間にしかできないこともある」と発表したチームには、「人間にしかできないことって、具体的にはどんなことですか?」と会場から質問が出ます。アイディアをもっと具体的に聞いてみたい、という気持ちを持ってプレゼンテーションを聞いていることが伝わってきます。他にも、「ソーラーパネルをASIMOに組み込んだらいいと言っていたけれど、ソーラーでは逆に動けないような環境もあるんじゃないですか?たとえば陽の光が届かない地下なんかではどうでしょう?」という質問も出ました。プレゼンをただ鵜呑みにするのではなく、自分なりに頭の中で状況を描き、条件設定を考えるという視点も、会場全体で共有することができました。
■ 全チームの発表が終わったら、投票を行います。結果は閉会式でのお楽しみ。3日間の自分をふりかえって文章にまとめたら、いよいよ閉会式です。
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