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■プロセスレポート(1)
共栄学園では、2泊3日のKyoei&Honda最先端学習の事前学習として、3回にわたって土曜日にチーム学習を行ってきた。
チームメイトと共に話し合い、自分たちのアイディアを生み出すという学習は、生徒たちにとってほぼ初めて体験する内容。
「話し合う」という行為には、いくつかのプロセスがある。まずはテーマに対して自分自身の中で何かしらの考えや発想を持つこと、そしてそれを言葉で発信すること。メンバーは、その意見に対してさらに自分の中で理解をし、自分の意見と照らし合わせながら相違点や共通点を見出す。そのためには、相手の言葉や考えに対して、まずは聞いてみようという興味が生まれることが大切。
3回の事前学習を終えた生徒たちは、こんな感想を抱いている。
「今日の授業で気づいたことは自分の意見を伝えることはできたけど受け取ることができてない人などがいた。」
「コミュニケーションって単に話したりすることだけだと思っていたけど、いろいろ考えることができた。」
「なぜチーム学習をしなくてはいけないんだろう?」
今回プログラムに挑戦する2年生の課題は、これまで築き上げてきた仲間とのコミュニケーションを、創造的であり新しい知を構築するようなものへと進化させていくことにある。
彼らが獲得しようとしているものは、決して表面的なスキルではない。
3日間、チームメンバーとじっくり話し合う過程で、今抱いている疑問や課題の答えを、自分たち自身の力で発見してほしい。
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