|
| I (Intelligence)−関係図 |
 |
■ 三日間を通じたチームの目標を決めた生徒たちは、次なる関係図で具体的にそれを実行していきます。チームのメンバーそれぞれが「今日見てきたもの」やそこから「感じたこと」「考えたこと」を言葉でつないでいき、さらにお互いの単語もつながりを発見するたびにつないでゆきます。最初のうちは自分の連想に夢中になっていた生徒たちも、E-関係図を書くときにチームの状態やコミュニケーションについて考えたことがあったのでしょう。徐々に他のメンバーが書いた単語との間にも線を結ぶようになります。中にはひとつの単語からほとんどすべてのメンバーに線が引かれている関係図もありました。
■ そうして完成した関係図を前にして、最終日のプレゼンテーションテーマが発表されました。テーマは2つ。
1.「自然と人間 〜自然と人間が共生するために〜」
2.「ロボット(最先端技術)と人間 〜技術が進歩した先にあるものはなんでしょう?〜」
このテーマとどのようなキーワードが結びついていくのかをI関係図を通して考え、テーマに対するイメージを深めていきます。
■ 生徒たちは今完成した関係図の中から、テーマと関係があるものを探して書き出してゆきます。「ASIMO・バイク・車・植物や森」といったようにツインリンクもてぎの施設で見たものや体験したものはもちろん、それ以外にもとても興味深いキーワードが並びます。
たとえば「発明・知恵・快適・くらし・頭脳・努力・感情・会話・成長・便利」といったキーワードです。自分たちが連想した単語が実はテーマと関係し、結びついていたことに生徒たちは気づいたのではないでしょうか。様々な単語が結びついたことによって、テーマに対するイメージも広がっていきます。
■ 完成した関係図はさきほどのE-関係図の横に貼り出します。そしてお互いのチームが貼り出した関係図を見に行きます。チームごとに関係図の単語や線の書かれ方、テーマと結びつけたキーワードなどが異なることを発見し、生徒たちは興味津々といった様子です。自分のチームだけでなく、12チーム全てのアイディアや発想が刺激となり、一人ひとりの生徒の発想を広げていくのです。明日はいよいよ二つのテーマについて話し合い、どちらを選択するのかをチームで決定していきます。
|