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| “伝える”から“伝わる”へ |
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■ プレゼンテーション当日の朝を迎えました。生徒はチームごとに念入りにリハーサルを繰り返します。また、万全を期すために、パワーポイントや発表資料、演出などの最終チェックを行っていました。
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■ プレゼン会場へ移動すると、発表の順番を決めるくじ引きを行います。引き当てた番号を見て様々なリアクションがありました。笑顔を見せる生徒、チームに向かって謝るしぐさをする生徒など、三者三様です。
■ 発表内容はどのチームも個性が出ていて、発想も豊かで、結論付けもしっかりした素晴らしいものでした。TRMが取り残された理由も「ASIMOの予言を信じた我々だけが生き残った」「宇宙戦争が勃発し、進化したASIMOが守ってくれた」「TRM以外が消滅したのではなく、TRMが陸の孤島になってしまった」など、前提条件もチームの特色が出ています。
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■ 本題である「理想都市」の提案も熱のこもった渾身のプレゼンとなりました。自然との共存を目指し、地球温暖化の原因を演劇を交えて説明するチーム。最新テクノロジーだけが善で、今現在の技術は悪なのか?を提案するチームは、ゴミを増やさないように今のテクノロジーと融合した斬新な都市計画を披露。ASIMOの着ぐるみを制作して、プレゼンの進行をオリジナルの「アシモ君」に託すチーム。あるいは、紙芝居を使ってストーリー性を重視した独創的なプレゼンをするチームなど、わずか1日で仕上げたとは思えない、内容の濃い作品が多かったように思います。
■ 発表が終わると、今度は聞いていた生徒からの質問に答える質疑応答が始まります。「ASIMOが人工知能を持ったら、人間の言うことを聞かなくなるのでは?」「そんなことはないです。人に例えると、赤ちゃんの頃から学習して行くので、人間は友達という認識で知識が蓄積されます。敵対意識の対象にはならないです」「誰から途中でデータを改ざんしたらASIMOは兵器になりませんか?」「そうなったらHondaの人が直してくれます」これには会場は大きな笑いに包まれました。
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