近畿大学附属豊岡中学校 Honda「発見・体験学習」
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近畿大学附属中学校では、4日間の修学旅行の一環としてツインリンクもてぎでのHonda「発見・体験学習」に参加しました。ツインリンクもてぎ→つくば宇宙センター→東京での国会模擬体験・浅草・東京タワー見学へと続く修学旅行には、学校では体験できない様々な素材に触れ、自分なりの興味関心が持てるものを見つけて欲しいという先生方の思いが込められています。旅のはじめのこの2泊3日には、どんな驚きや発見が待っているのでしょうか。
 
 16:00 いよいよ発見・体験学習がスタート!
Hondaコレクションホール

ホンダ50年の歴史を綴ったHondaコレクションホールに近大豊岡中の生徒が到着しました。これから2泊3日の学習が始まります。早朝に兵庫を出発してからのバスでの長旅で少々疲れの色を見せる生徒もいましたが、なんのその。ホールに入ると元気に友達と声を掛け合っています。

オリエンテーション室に案内され、全員が席に着くと、開会の挨拶に続いて早速最初のプログラムが発表されます。課題は2台の乗り物を比較してその「違い」を見つけ、その「理由」を考えるというものです。7〜8人ずつの8チームに分かれ、各チームごとに異なる乗り物が題材として与えられます。一人ひとりに配布されたワークシートに基づき、30分という時間の中で館内の展示を見学し、チームで協力して課題を解決していきます。説明を静かに聞いていた生徒たちもこれから取り組むことが分かってくると、次第にざわつき始めます。館内スタッフの「スタートです!」の声を合図に生徒たちは一斉に館内に散らばっていきました。

 
 16:20

Hondaコレクションホールには数多くの乗り物が展示してあります。生徒たちは題材となった乗り物を見つけ、その周りに集まり始めました。始めは戸惑うような様子を見せていましたが、徐々にやることを見つけ始めます。あるチームの生徒たちはどうやら乗り物の絵を描くところから始めた様でした。細かい部分まで真剣なまなざしで描き出しています。また、友達同士で見せ合いながら描き込んでいる生徒も見られます。次第に別の作業を始める生徒も現れました。乗り物の脇にある説明文を書き写しています。そこには車の性能に関すること、製造された年など乗り物の見た目から判断できない情報が書き記されています。館内のスタッフも生徒に声をかけます。「どういうところに違いがあるのかな?」生徒たちは「排気管の長さが違う」「椅子の高さが違う」「ミラーの付いている位置が違う」など、徐々に違いを見つけ出しました。中には率先して質問をする生徒も見られました。さて30分という時間のなかで、どういう「違い」と「理由」を発見できたでしょうか?
 
 16:55

観察を終えると、今度はチームごとに分かれて模造紙にまとめる作業に入ります。いきなりマジックペンで大きな枠を作って絵を描き出したチーム、どういう風に構成するか、じっくり考えているチームなど、まとめ方のスタイルも様々です。どのチームも、乗り物の違いとその理由を細かく書き出していました。考えがまとまってきたチームは、下書きを済ませると分業で4−5人がいっぺんに模造紙に書き込んでいました。「紙面の左半分を大きな絵を描いて、右半分に乗り物の特徴と、その違いを書こう。」とアイディアを出す生徒、みんなが気付かなかった「違い」に気付いた生徒、「○○君は文章を書いて、◎◎さんは絵を描こう。」とまとめる生徒。だんだん調べた事が形になっていきます。
 
 17:25

さていよいよ発表です。館内スタッフの「最初に発表したいチームはありますか?」という問いかけにさっと手が上がったチームがありました。ここではチーム内で役割を決め、全員が発表を行うようにします。室内を暗くし、ライトアップされた中での発表です。前のホワイトボードに模造紙を貼り付け、順々に一人ひとりがマイクを持って発表します。ちょっと照れくさそうにしている生徒もいます。説明書きなど、細かい内容まで丁寧に調べた成果が表れています。どの班も観察が行き届いており、絵がうまくかけています。短い時間でよく描けました。どのチームも乗り物の「違い」とその「理由」をきちんと発表できました。
 
 19:00 夕食
ホテル

ツインリンクもてぎに来て初めての夕食の時間となりました。今日一日、朝からの移動ともてぎに着いてからの発表と、大変な一日でしたね。この後にはレクリエーションもあります。しっかり食べましょう!
 
 20:00 レクリエーション開始

ここでは学校にいる間、班に分かれ作ってきたスキット(寸劇)の発表がありました。各班5−7分ぐらいの出し物です。桃太郎の近大豊岡中バージョン?や患者と先生のやりとりが絶妙なお医者さん劇などオリジナルストーリーもあり、爆笑の渦に巻き込まれました。中には教頭先生や参加されていた先生の若かりし頃の絵を描いた班もあり、そのコミカルな描写にこれまた笑いの渦が起きていました。どの班の発表にも生徒の個性が表れていて非常に楽しい雰囲気に包まれました。いつもの生活を離れ、慣れない初日だったのではないかと思いますが、少しは緊張もほぐれたのではないでしょうか?さあ、今日は早く寝て明日に備えましょう。明日は朝から歩きますよ!
       
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