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【2005年 Back number】
【2005.12.28】来年の海外旅行者数 過去最高に
【2005.12.28】国内線 4月に値上げ
【2005.12.27】イギリス ハリポタツアーいろいろ
【2005.12.27】国内パック旅行 来春値上げ
【2005.12.26】国際線の予約 年末年始微減
【2005.12.22】年末年始 大手ホテル宿泊予約が好調
【2005.12.21】一休 医師など限定の高級宿泊プラン
【2005.12.19】JR6社 年末年始の指定席予約は262万席
【2005.12.15】国内線の上級シート ビジネス客から一般客へ
【2005.12.13】ペットと泊まれる宿泊施設が増加
【2005.12.12】年大手旅行各社 アジアからの観光客誘致でツアー拡充
【2005.12.09】年末年始の海外旅行者数 2年連続で増加
【2005.12.08】三菱地所 予約代行などで温泉旅館の経営支援
【2005.12.07】学生、欧州でクイズに挑戦 最高得点者に1万円
【2005.11.30】JTB 海外旅行が低調
【2005.11.30】冬季五輪観戦ツアー販売開始
【2005.11.29】JTB グアム・サイパンシェア4割


来年の海外旅行者数 過去最高に  

JTBが観光業界関係者へのアンケート調査や経済動向予測などを基に、27日まとめた2006年の旅行動向見通しによると、海外旅行者数は2005年推計に比べ3.4%増の1,800万人に達する。3年連続の増加となり、過去最高だった2000年の1,782万人を上回りそうだ。トリノ冬季五輪やサッカーワールドカップと話題性の高い海外イベントが続くほか、アジアや米国などへの出張、景気回復に伴う個人の観光需要も増えるとみている。

(2005年12月28日付 日本経済新聞より要約)


国内線 4月に値上げ  

全日本空輸(ANA)は22日、2006年4月から国内線運賃を値上げすると発表した。200キロ未満から1,000キロ以上まで距離に応じて路線を5段階に区分し、順に500円から1,300円を値上げする。値上げ額は東京─大阪線は900円、東京─札幌線が1,100円、東京─沖縄線は1,300円となる。値上げ額は平均で約940円、上げ幅は約4%となる。

(2005年12月23日付 日本経済新聞より要約)


イギリス ハリポタツアーいろいろ  

イギリス国内で各地のハリー・ポッターロケ地を巡るさまざまなツアーがある。オックスフォード観光案内所によると、新作「炎のゴブレット」では新たにニュー、ハートフォード、ウォダム─の3カレッジがロケ地に加わり、見学者を受け入れないが、外壁を飾る怪物のような彫像を眺めながら石畳を歩くプランがスタートした。タクシーガイドツアーは、約3時間半のロンドン市内のハリポタロケ地巡りのほか、さまざまな見どころプランがあり、1台につき154ポンド(約3万円)から。第1作から変わらないミステリアスで幻想的な世界は、実はイギリス各地の城や大学、聖堂などを使って撮影されており、歴史と日常が交錯する異次元のような風景が広がっている。イギリスへは、年末年始の繁忙期を外せば、往復10万円以下の格安チケットも入手可能。それこそ、半世紀前の人が見れば“魔法”かもしれない。

(2005年12月23日付 毎日新聞より要約)


国内パック旅行 来春値上げ  

JTBや近畿日本ツーリスト、日本旅行など大手旅行会社が販売する航空機を使った国内ツアーの価格が、航空大手2社の原油高に伴う燃料コスト増加を受け、来年4月以降の出発分から平均で2,000円前後値上がりする見通しとなった。全日本空輸(ANA)が22日、旅行会社への卸価格の基準となる「包括旅行運賃」の引き上げを国土交通省に届け出た。上げ幅は路線や時期ごとに異なるが全路線の平均で片道1,000円前後。日本航空(JAL)は週明けにもほぼ同水準の値上げを届け出る見通し。航空便を使う国内パック旅行では一般的に原価の5割以上は航空運賃とされる。

(2005年12月23日付 日本経済新聞より要約)


国際線の予約 年末年始微減  

日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は22日、年末年始(12月28日〜1月9日)期間の予約状況をまとめた。国際線の予約数は、JALは前年比2.0%減の29万525人、ANAは0.6%減の8万1,852人。JALの東南アジア線が5.5%増、韓国線は6.8%増、ANAも香港やソウル線を中心にアジア向けの予約数が20.5%増と好調だったが、反日デモなどの影響で、中国線はJALが12.1%、ANAが20.7%とそれぞれ減少、欧州線もJALが3.5%減、ANA0.8%減と低調だった。曜日の並びから長い休暇を取りにくいこともあり、近場で休暇を過ごそうという傾向があるようだ。

(2005年12月23日付 日本経済新聞より要約)


年末年始 大手ホテル宿泊予約が好調  

ボーナス増加など景気回復が後押ししているほか、今年は長期連休がとりづらいことも追い風となり、年末年始の大手ホテルの宿泊予約が好調だ。日本経済新聞社が東京で15、大阪で5の大手ホテルを対象に聞き取り調査したところ、年末年始(12月31日〜1月3日)の予約状況は東京15ホテルで平均85.6%、大阪5ホテルで平均81.0%。20ホテルのうち5ホテルで100%に達する見通し。ツインルームやダブルルームを利用する正月プランは高額商品から予約が入っているのが特徴。海外旅行よりも都心のホテルで少しぜいたくに過ごす「近場、短期でも高級」を志向する消費者が多いようだ。クリスマスは東阪20ホテルのうち17ホテルで客室稼働率が100%となる見通し。

(2005年12月21日付 日本経済新聞より要約)


一休 医師など限定の高級宿泊プラン  

高級ホテル・旅館を対象にした宿泊予約サイト運営の一休はソネット・エムスリーと組み、富裕層が多い医師などに限定して運営する情報サイトで宿泊プランの販売を始める。来年1月から医師11万人を会員として抱えるサイト「m3ドットコム」内で、高級ホテルや旅館約770施設の宿泊プランを紹介。会員限定の宿泊特典などをつけ、売り上げ増につなげる。一休が運営する宿泊予約サイトの会員数約100万人のうち、4分の1以上が年収1,000万以上の富裕層という。

(2005年12月21日付 日本経済新聞より要約)


JR6社 年末年始の指定席予約は262万席  

JR旅客6社は16日、年末年始(12月28日〜1月5日)の指定席予約状況を発表した。予約席数は15日現在で新幹線、特急、急行列車あわせて262万席となり、昨年よりも2%増えた。また、下りは12月30日、上りは1月3日がピーク日となる見通し。

(2005年12月17日付 毎日新聞・日本経済新聞より要約)


国内線の上級シート ビジネス客から一般客へ  

国内線の上級シートの利用客層は、ビジネス客から家族連れなどの一般客へ広がりをみせている。従来のビジネス客に加え、短い時間でも機内でゆったりとくつろぎたいという子供連れなど一般客のニーズが大きいためと見られる。日本航空の「クラスJ」では来年1月より幼児を連れた客の優先座席を順次増設し、その便に搭乗予定の幼児連れの客がネット予約で座席指定をした場合、自動的に優先席を表示するように対応していくという。全日本空輸では「スーパーシートプレミアム」を組み込んだツアー販売が好調。「スーパーシートプレミアム」を利用し、ホテルや地上での交通手段などにも高級感を出したツアーを今後も発売していくという。

(2005年12月15日付 日本経済新聞より要約)


ペットと泊まれる宿泊施設が増加  

ペットと一緒に利用できる宿泊施設が増加している。スキー場に隣接している軽井沢プリンスホテルでは、犬と一緒に泊まれるコテージを開業し ペット連れのスキー客の需要を見込む。同系列の箱根プリンスホテルでも同様のコテージを開業した。また、サンダンス・リゾートは神奈川県箱根町に全館ペット対応の会員制リゾート宿泊施設を開業し、食事用のラウンジや大浴場などを除いてリードをつけたペットと一緒に館内を自由に行動できるという。

(2005年12月13日付 日本経済新聞より要約)


大手旅行各社 アジアからの観光客誘致でツアー拡充  

大手旅行各社が、アジアから日本への観光客誘致に力を入れ始めた。JTBでは、試験的に始めた中国語を話すガイドとともに東京・浅草などを巡るツアーが好評で、来年は定番コースに格上げする。阪急交通社は、韓国の観光客を対象にした「宝塚観劇ツアー」を行う。日本旅行は10月に中国向け団体観光プラン「紅気球」を発売。国内25コースを設定し、11月から中国観光会社の訪日旅行担当者を日本に招待し見どころを売り込んでいる。愛知万博をきっかけに、台湾や韓国旅行者に対する訪問ビザの発給条件が緩和されたり、中国全土に団体旅行ビザ発給が拡大されたことが追い風になっている。

(2005年12月10日付 毎日新聞より要約)


年末年始の海外旅行者数 2年連続で増加  

JTBが6日発表した年末年始(23日〜1月3日出発分)の旅行動向見通しによると、欧州(4.0%増)や北米(4.3%増)、オセアニア(6.6%増)などで海外旅行者数が伸び、前年に比べて0.8%増の62万4,000人と2年連続で増加する。出発のピークは29、30日。旅行代金が安くなる1月2、3日にも出国者が集中するなど出発日の分散も進む。国内旅行は、北海道や沖縄、九州といった遠距離が人気を集め、1.3%増の2,911万人と3年連続で増えると予測。1人当たりの平均旅行費用は海外が3.8%増の20万3,392円、国内は2.0%増の3万5,162円。

(2005年12月7日付 日本経済新聞より要約)


三菱地所 予約代行などで温泉旅館の経営支援  

三菱地所は6日、温泉旅館の経営支援に進出したと発表した。同社の社内ベンチャーで保養所の運営受託などを手掛ける四季リゾーツを通じて宿泊予約を代行して送客を支援するほか運営ノウハウも提供し、温泉旅館の稼働率と採算の向上を図る。第1弾として石和温泉のホテル古柏園(山梨県苗吹市)と提携した。同ホテルは「四季倶楽部プラン」として、来年1月宿泊分から客室の一部を四季リゾーツの予約客に提供。1泊朝食付きで1人5,250円の料金を実現する。

(2005年12月7日付 日本経済新聞より要約)


学生、欧州でクイズに挑戦 最高得点者に1万円  

JTBは、学生向けに観光地にちなんだクイズ形式の「卒業試験」を行い、最高得点者に1万円をプレゼントする企画を盛り込んだ海外パッケージツアー「ガクタビ」を販売している。18〜25歳の学生を対象にした低価格の旅行代金が特徴。来年1月中旬から出発のドイツ、フランス周遊など欧州3コースのツアーが対象で、日程は11〜15日間、料金は14万9,900〜19万9,900円。学生向けにお得感があるツアーを販売し、卒業後も新婚旅行や家族旅行で同社の商品を利用してもらう狙い。

(2005年11月24日付 毎日新聞より要約)


JTB 海外旅行が低調  

JTBが29日発表した2005年9月中間連結決算は、旅行事業の伸びで売上高は前年同期比5.2%増の6,725億円、経常利益は同4.1%減の163億円の増収減益だった。国内旅行は堅調だったが、海外旅行は国際的なテロや反日デモの影響を受けて法人向けの団体旅行の需要が低調だった。

(2005年11月30日付 毎日新聞より要約)


冬季五輪観戦ツアー販売開始  

近畿日本ツーリストは週内にも一般を対象にしたトリノ五輪の観戦ツアーの販売を始める。メダル獲得が期待される日本人選手も多いとされ、「前回の米・ソルトレイクシティ冬季五輪を上回る集客が見込める」とみている。ツアーは6コース、日程はすべて6日間で価格は48万8,000円から。JTBも12月上旬から、一般向けツアーを売り出す。スケート競技などを中心に14〜15コースを予定しており、日程は5〜6日間。希望者にはミラノやフィレンツェなど観光地を回るオプショナルツアーも用意する。ソルトレイクシティを約50人上回る200人の集客を目指す。

(2005年11月30日付 日本経済新聞より要約)


JTB グアム・サイパンシェア4割  

JTBは海外旅行専業大手のアールアンドシーツアーズ(R&C)を買収。04年の取扱人員シェアでは、グアム・サイパンなどミクロネシア方面は、1位JTBが約24%、2位R&Cが約19%。買収により、3位のジャルパック約18%を引き離す。ハワイも両社合計25%と、2位ジャルパックの10%超を大きく上回る。海外パッケージツアー市場全体における両方面の比率は合計35%程度と推定され、需要は堅調に推移している。

(2005年11月28日付 日本経済新聞より要約)