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| Star Support Systemが作り上げる「かまがくファミリー」 | |
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◆ 教科担当の先生方が生徒と接する時間は1日50分×コマ数。それに対して部活の顧問の先生は120分×部活動日数という時間を生徒と共有する。部活にもよるが、顧問の先生方のほうがより多くの時間を共有していることがわかる。生徒も授業時間とは異なる一面を垣間見せることも少なくないという。中学1年生の部活動の入部率はなんと98%に達している。 ◆ それであるならば、あらゆる視点から生徒の情報をキャッチするシステムを構築すべく、作り上げられたのが、「5つの目」がチームとなって生徒を支えるシステムである。
◆ このシステムの背景にあるのは、「かまがくファミリー」という発想だ。青瀬先生は「大学に進学しても、自分で働いたバイト代で合宿先まで訪れて、試合前に生徒の指導をしてくれる卒業生がたくさんいます。なぜそこまでしてくれるのかといえば、自分もかつて先輩たちにそうしてもらったというサイクルがあるからです。これは、私学が育むファミリーです」と語る。 ◆ 中学3年間が変則的な6日制になっているのも、「真の文武両道を目指す」という同校の理念からだ。土曜日はクラブの公式戦が数多くある。その活躍の場を生徒から奪うことはできない。そのため、土曜日はかまがくセミナーという「英・数・国+技能」の4科目の授業を行っている。それでは、試合に出ている間の内容が追いつかないではないかと思われるかもしれない。ところが、出席は求めてもこの間の内容は中間や期末には出題されないのだ。生徒に求める以上は、先生方も文武両道の精神を貫く。 ◆ 「かまがくファミリー」的発想は、生徒に自分の所属するコミュニティーがあるということを感じさせてくれるに違いない。そしてOBの姿を通して、そのコミュニティーにおいて自分がどのような役割を担えるのかを、世界に出て行く前に、まるで社会の縮図のように体験し、学んでいるのだろう。『豊かな人間性を兼ね備えた新しいリーダー』を育むベースは、精神性を育み、日本文化を支える宗教理念と、「かまがくファミリー」にあるのかもしれない。
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石井 麻美
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2007年9月26日更新
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