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柱となる教育を持つ「お得校」

◆ 前回、『いま、試される父親力』─ 2007年3月27号の週刊ダイヤモンド別冊の「父親力」について記したが、今回はその中の第1特集となっている"父親力を発揮する「学校選び」の新基準"についてさらに取り上げてみたい。

◆ まず、この"「学校選び」の新基準1"を執筆している鈴木隆祐氏は、当サイト「データ集」にも掲載している読売ウィークリーの『名門校の秘密を教室に探る「最高の授業」』の執筆者でもある。

◆ "独自の教育理念が着実に息子・娘を入れたい学校を探る─「お得校」は何が決め手?"というタイトルで、「お得校」の代表として八雲学園(女子校)、芝浦工大中高(男子校)、かえつ有明(共学校)の3校を取り上げている。

◆ 見出しを順にひろってみると、「もてなし精神を説明会でフルに発揮する」「英語、美術・・・理系教科以外も充実の付属校」「伝統の女子校が共学化 未来都市に新たに生誕」とあり、それぞれの教育の特色や「お得」情報が記されている。

◆ そして、この八雲学園、芝浦工大、かえつ有明は、同じく『いま、試される父親力』掲載の、当研究所、本間勇人による"12歳のための12の新指標"の中でも、「クリエイティブ・スクール」として紹介されている。

◆ 何をもっての「お得」なのか尺度はさまざまだが、共通点は、八雲の「英語漬け」、芝浦工大の「理系講座」、かえつ有明の「サイエンス」など、それぞれに柱となる教育を持つという点であると鈴木氏は記している。さらに、その「柱」が積極性を生み出し、学びのすべてに広がりを見せていることが具体的な授業の様子などとともににわかりやすく記されている点がとても面白い。

◆ そして、まだまだ「お得校」はたくさんあるだろう。早いところでは、すでに2008年入試に向けた説明会をスタートさせ、春からの公開行事についてホームページに案内を掲載している。桜咲く春、父親力を発揮して、家族で「お得校」探しをしてみるのもよいかもしれない。

 



山本 真美

2007年3月15日更新

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